849回目:「自信がある」とはどういう状態を言うのか | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

自信ってどこから来るんでしょう。
自信のある人とない人の差って
なんでしょう。

会議の場で堂々と発表する人と
ものすごく準備しているのに
それでも自信なさそうな人を見て
ふと疑問に思いました。

自信があるかないかには
子供の頃の成功体験が影響している、
という話を聞くことがあります。

それも確かにあるだろうなと思いつつ、
なんだかいまいちピンとこない
ところもあります。


先に予告しておきますが、
自信の有り無しについて
今結論は持っていません。

自分の思考を深めるために
書いているので、
もしこの先も読んでくださる方は
ご了承いただければと思います。


そもそも「自信がある」と言うのは
どういう状態を指すのでしょうか。

「自信があるとはどういうこと」と
Googleで検索してみたら、
女性誌Domaniのサイトにある
昨年4月の記事に行き当たりました。

「自信を持つ」というのは
本来「自分を信じられる」
ということなのに

「自分の能力に自信がある」と
解釈されやすい傾向にあるのでは
ないかと書かれていました。

これを読んで、
子供の頃の成功体験の話が
なんだかしっくりこない理由が
ちょっと見えてきました。

成功体験の話は、能力の話を
しているような気がします。

成功体験のおかげで
「自分はできる」と信じることが
できるようになるとは思います。

しかし、それは必ずしも
「自分を信じられる」
ということとイコールではないように
思うのです。

では「自分を信じられる」とは
どういう状態を指すのか。


……行き詰まりました。

「自分を信じる」というのは
「自分の『何か』を信じる」ということでは
なさそうです。

「自分の何か」という場合には
能力とか、何かができるということだったり
するかなぁと思います。

急に思い出しましたが、
中学か高校時代に習ったbelieveとbelieve in 
の違いが参考になるかもしれません。

私のイメージでは、believe inは
そのものを絶対的に信じるということですが
ざっくりしすぎですね。

なのでGoogleで調べてみたら
検索トップのところで

「believe」は物事の正しさとか、相手が
言っていることを信じるという意味で

「believe in」はその存在や価値、能力を
信じるという意味だと書かれていました。

たとえば
I believe youというと
私はあなた(の言っていること)を信じる
になります。

I believe in youというと、
私はあなた(自身の能力や人格)を信じる
となります。

「自信がある」と言うのは本来
Believe inな気がします。

そしてそれ自体は、
自分の能力やスキルや実力に対する
自信と比べたら、

実は多くの人が
持っているのものではないかと
思うのです。


本当に今日はここで行き詰まりますが、
ではBelieve in的な「自信がある」と言うのは
どういう状態を言うのか、

これがうまく言語化できないどころか
まだものすごく遠くにあって
言語の端っこも掴めていないくらいです。

そんな状態にもかかわらず
長々と書いてしまったのですが、
ほんの少しは前進した気がします。

もしここまで読んでくださったのであれば、
私のモヤモヤ&ぐるぐるに
お付き合いさせてしまって
申し訳ありませんでした。

「自信」については、
なんとなくいつも気になっているテーマで
でも、あまりにもわからなさすぎて
書くことができませんでした。

今でもあまり状態は変わっていませんが
それでも一旦書いてみることで、
多少なりとも進んだ感覚はあります。

また、一度書くことで
より意識にのぼりやすくなりますので
この先の思考が進むことも期待しています。

まだまだこれから、考えていきます。

【今日のまとめ】

「自信がある」とは
どのような状態なのか?