ミッションというものは
当然に存在しています。
では、個人についてはどうか。
自分の存在意義とか
ミッションとか。
持っているどころか
考えたことすらない、
ということだって
あるかもしれません。
すべての企業は
何らかの課題を解決するために
目的を持って生まれています。
しかし人間は
企業のように明確な
存在意義やミッションを持って
生まれてくるのではありません。
自分で考えないと
いけないのだと思います。
でも、自分のミッションは何か、
義務教育で習うわけでも
ありませんし、
自動的に考えさせられる
仕組みにはなっていません。
ある人は早い時期に
何らかのきっかけによって
そういったことを
考えるようになり、
自分のミッションを見つけて
掴み取ろうとして
進んでいく。
しかし、そういう人は
少数派であるように
思います。
だから自分も含めて
だいぶ大人になってから
人生の目標を探したり
することになるのです。
もしかしたら
そういったことを
考えないまま
人生を終えていく、
ということも
あるのかもしれません。
自分のミッションや
目標を考えることなく
日々、目の前のことに
一生懸命に生きていく
ということも、
それはそれで
すごいことだと思いますし
本人としても、充実感も
あるのかもしれません。
ただ、一度でも
「何のために
生きているのだろうか」
などと考えてしまうと、
なんとなく
いつも頭の中にある
状態になってしまいます。
そんな状態を長らく続けてきて、
いい加減に何とかしたいと
本気で考えるようになってから
もうすぐ1年になります。
でも、まだまだ薄らぼんやりです。
今年もあと残り2か月強。
焦ってもよくないですが、
のんびりもしてはいられない。
一歩ずつでも
詰めていきたいと思います。
【今日のまとめ】
人間は、起業と違って
存在意義やミッションありきで
生まれるものではない。
だから自分で
見つけていかなければ
いけないのだ。