350回目:「やればできる」を積み重ねて、「とりあえずやってみよう」の姿勢を保つ | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

小さな成功体験って

大事だな、と思います。

 

 

子どもの通う小学校では

年に2回、1年生から

6年生までが受験する

自治体独自の漢字検定があります。

 

1年生の1回目は

全員一番下の級を

受けるのですが、

 

1年生の2回目からは

好きな級を選んで受験できます。

 

その時にうちの子どもは

間の級2つを飛ばして

「1年生で習う漢字全部かつ

教科書以外からも出題」を

選びました。

 

 

受験は2月なので、

まだ習っていない漢字もあり

しかも見慣れていないものも出る

というところ、

 

1年生だし、習っていない

漢字の数は少ないとはいえ

 

受験を決めた日から

ドリルを買って

予習・復習に取り組み

 

無事に合格しました。

 

 

そして今回は、

また一つ間の級を飛び越えて

「2年生で習う漢字全部かつ

教科書以外からも出題」を

受験することに決めました。

 

約1か月間、毎日ドリルや

プリントに取り組んでいました。

 

 

彼はもともと字を書くのは

得意ではなく

1年生の頃の平仮名や

カタカナは、上手く書けなくて

なきながら宿題を

やっていたこともありました。

 

そんなに絵も描かなかったので

鉛筆を握り慣れていなかったことも

あったかもしれません。

 

うまくカーブが書けずに

苦労していました。

 

 

そんなことで、

漢字も好きではなく

毎日の宿題も

仕方なくやっています。

 

 

が、漢字検定に関しては

1年生の頃に

難しい級に挑戦すると決めて、

そのための勉強をして合格した

ということが、

 

成功体験になっていて

やる気になっているのだと

思います。

 

特に漢字というのは

「やればできる」ものですから

合格のためにやろう、と

思えるのかもしれません。

 

 

完全に親バカが入った話を

書いていますが(汗、

 

「やればできる」ことに

挑戦しようと思って

やってみて、

できるようになることって

 

自分の力になるんだなと

つくづく思いました。

 

 

そのうち、「やればできる」

以外のことが出て来るときに

どう対応するかは

別問題ですが、

 

まずは「やればできる」という

自信がベースにあるから、

 

「やれるかどうか、

やってみないと分からないから

やってみよう」

という発想につながりやすい

のだと思います。

 

 

自分も「やればできる」を

積み重ねて、

 

「苦手なとこだから、

多分できないだろうな」とか

「今さらどうせできないし」に

負けないよう、

 

「とりあえず、やれることは

やってみよう」という姿勢を

保てるようにしたいと

反省させられました。

 

 

このことは、

まったく新しいことに

挑戦するときだけでなく

 

日常の仕事の場面でも

あると思うのです。

 

あと一歩の粘りの差、

というのでしょうか。

 

 

例えば、データがない、

と言う時に

 

仮ではあっても

似たようなデータから

算出できないのか、とか

 

 

以前できないと言われても、

今はできるように

なっていないのか

確認したかどうか、とか。

 

 

この、もう一歩粘るかどうか

というのは

人による差が大きいような

気がしています。

 

 

それが目に付くのは、

もともと自分が

「まぁこのくらいでいいだろう」と

粘らないタイプだったからです。

 

 

それが、

諦めさせてくれない上司と

一緒に仕事をしたおかげで

以前よりは粘れるように

なりました。

 

 

もしかして、と思って

もう一歩つっこんでみると

案外物事が進んだりしますし、

 

自分としても

やれることはやった、と

自信を持つこともできます。

 

 

もう一歩つっこまない人は、

「多分○○です」

「○○だと思います」

と推測で語ります。

 

もう一歩をつっこむ人は

「○○です」と

断定で語ります。

 

 

もう一歩つっこんでいても、

「これは確認したの?」と聞かれて

「やってなかった!!!」と

いうことは起こるのですが、

 

それでも、未確認のまま

「多分○○です」

「○○だと思います」と

言われるよりは

 

確認した上で

「○○です」と言われる方が、

 

たとえ同じ未確認情報が

あったとしても

後者の方が

信頼度は高くなりますよね。

 

 

仕事における、

もう一歩つっこむ、ということも

 

つっこんでみたから

情報の精度があがったり、

 

できないと思っていた

シミュレーションの計算ができたり、

 

という成功体験によって

強化されていくものだと

思います。

 

 

できることが増えていけば

当然仕事のアウトプットレベルも

上がりますし、

 

やろうとしているという姿勢も

周囲から評価され、

 

さらに上を目指せる環境に

なっていくのでしょう。

 

 

漢字と違って、

分かりやすく「やればできる」

というものではありませんが

 

「ここでいいか」

「この程度でいいか」と

思ったときに、

 

「やればできる」を思い出して

成功体験につなげたいと

思います。

 

 

 

 

漢字検定の結果は

まだ出ていません。

 

もし合格すると、次は

「3年生の漢字全部の中から出題」

の級に挑戦することになるので

ハードルが上がりますが

それでも挑戦するのかどうか、

 

もし不合格の場合、

どう気持ちを切り替えて

次にどういう対応をするのか、

どうせ、と諦めるのか

次こそは絶対、とやる気を増すのか

 

いずれにしても楽しみです。

 

 

 

【今日のまとめ】

 

「やればできる」を

積み重ねて

 

「とりあえず、

やれることはやってみよう」

の姿勢を保つ