196回目のブログ: テレワークの支障を感じられてよかった! | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

おはようございます。

 

強風がおさまって

今日は穏やかな

一日になりそうです。

 

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オンライン会議について

支障があるかないか、

 

自分でも考えますし

そんな話題を多く見かけます。

 

 

自分は

3月下旬までは

まったく支障はない、

と思っていました。

 

 

しかし、

まったく業務も知らない

(そもそもこの部署の存在も

知らなかった)

 

自分の知見もない、

知人もいない部署に

異動になって

 

大いに支障を

感じています。

 

 

 

「ちょっといいですか?」と

聞きたいことが

山ほどあるのに

 

相手の状況が

分からないので

聞きづらい。

 

 

特に自分のチーム以外の人と

挨拶がてらの

雑談ができないので、

 

どんな人かも分からず

誰に何を質問すればいいか、

気軽に質問できる相手か

といったことも、

 

異動から2週間たったのに

把握できていない。

 

 

これが、

私がいま感じている

支障のトップ2です。

 

 

慣れた業務、

慣れたチームで

仕事をしていたときは

 

むしろ在宅勤務の方が

効率がよい

とすら感じることがありました。

 

 

相手の状況が

見えてはいなくても

「ちょっといいですか?」も

 

相手を知っているから

「聞き方」が分かっていて

 

相手が

 

電話でもいいのか、

先にメッセージを送って

都合を確認するのがいいのか、

まとめて確認の時間を

取った方がいいのか、

 

どのパターンかがわかりますし

 

 

そもそも関係ができているから

「ちょっといいですか?」も

聞きやすい。

 

 

しかも、質問内容も

 

今の自分が

「こんなこと聞いてすみません。。。」の

業務の超基本ばかりなのに対して

 

業務に慣れたメンバー同士の

会話では、そうはならない。

 

 

 

と、ここまで書いてみて

テレワーク、オンライン会議の支障を

感じられて

むしろよかったのではないか?

と、ふと思いました。

 

 

今、必死に業務の基本を学ぼうと

大量の資料を真剣に

読み込んでいます。

 

「ちょっといいですか?」が

やれないからこそ

 

真剣に考えた上で

質問を絞り込んでいます。

 

これがオンサイトだったら、

さっさと聞いて

分かった気になって

終わっていたかもしれません。

 

 

また、オンライン会議での

空気感が読めない中

 

初めての人がいる場所では

タイミングを見計らって

自己紹介をさせてもらい、

 

全員ビデオオフでも、

自分はビデオをオンにして

笑顔で話すようにしていますが

 

これは

相手の反応が見えないと

なかなか虚しく、

パワーのいるものだったりします。

 

 

 

その場にいる人の表情や態度、

その場の空気が見えないという

不便さがゆえに

自分の発言に気を使います。

 

 

特に、業務が分かっていないので、

どうしたって

とんちんかんな質問、発言に

なりがちだと思うのです。

 

だからこそ、

 

「自分が言おうとしていることは

みんなのためのことか?」

 

「この質問は、このプロジェクトを

良くしようという意図から

出ているか?」

 

を強く意識するようになりました。

 

 

 

もし自分が異動していなくて、

慣れた業務で

慣れたメンバーと

オンライン会議をしていたら

 

これらのことを意識せずに

いたに違いありません。

 

 

そう思うと、

今の不便さが

とてもありがたいものに

感じられてきます。

 

 

「オンライン会議に

支障を感じられてよかった!」

 

 

目の前のネガティブな

できごとから「よかった」を

見つける

 

陽転思考を学んでおいて

よかった!

 

 

 

【今日のまとめ】

 

新しい業務を

新しいメンバーと

行う中で感じる

テレワークの大いなる支障。

 

このおかげで、

 

必死に知識を身につけようと

するようになり

 

 

参加者や場の空気が

読めない中で

発言するために、

 

自分の発言内容が

「みんなのためか」

「このプロジェクトのためか」

など

熟考するようになった。

 

 

これらは

支障を感じていた

からこその成果。

 

支障を感じられて

よかった。

むしろ支障に感謝している。