164回目のブログ: 自分が混乱しているときほど、事実に注目する。 | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

おはようございます。

 

今日は陽転エデュケーター仲間

島根人材育成センター代表の江角尚子さん

陽転講座をオンライン受講するので

楽しみです。

 

 

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なんだか複雑な状況になっている

案件があります。

 

しかもそのやり取りが

メールで行われているので

 

チャット状態で

メールが行き違って

話も行ったり来たりしています。

 

 

その件で上司に状況報告と、

次の打ち手の確認をしていた時に

 

気付かないうちに、

事実と推測を混ぜて

報告していたことがありました。

 

上司から、

「どこまで事実なの?」

と聞かれて、

 

ハッとして、推測を混ぜて

報告してしまっていた

ことに気づきました。

 

 

確かに、

相手のメールの文面から

そう読めるけど、

 

断言されているわけではないし

相手に確認しないと

事実かどうかは分からないよな、

 

と思ったのです。

 

 

相手に確認してみたら、

結果的に

私の推測は当たっていて

事実ではあったのですが、

 

確認する前の時点では、

それが事実かどうか

100%確定ではなく、

推測であったのです。

 

 

日頃は

「事実はこれこれ。

だから私はこう思う。

(そして私はこうしたい)」と

 

事実→推測(→提案)の順で

報告するように気を付けていますが、

 

 

今回は、

 

相手側が言うことを

二転三転、四転五転、、、

させてくるとか、

 

他にもいろいろと

シビれる状況が続き

 

どうしたら前に進むのか

見えなくなっていて、

 

相手からのメールが来るたびに

「はぁぁぁ。また違うこと言ってる。。。」と

どんよりして、

 

「違っていることを訂正しなければ」

「元の議論に戻さなければ」

と慌てて、混乱し、

 

落ち着いて

事実と推測を分けて

説明するということが

できていなかったのです。

 

 

「どこまで事実なの?」

という一言で目が覚めて、

 

事実と推測をわけて書き出し

頭の中も整理されました。

 

 

 

落ち着いて、

事実と推測を分けて説明できるのは

状況も把握できていて、

次のステップが見えている時です。

 

見えているから、

落ち着いて説明できるのです。

 

 

一方、今回のように

状況がよく分からない、

先の進め方も見えない、

という状況では

落ち着くはずもありません。

 

 

自分の仕事で、

状況もよく分からない

先の進め方も見えないのに

落ち着いているというのは

あまり想像できませんし。

 

 

 

しかも、今回は自分でも明らかに

混乱していることが分かっていたのに、

事実と推測を分けようとも

していなかったのです。

 

 

「どこまで事実なの?」を

頭の中において、

落ち着きを取り戻して

業務を進めたいと思います。

 

 

 

【今日のまとめ】

 

慌てたり、混乱したりすると

普段できていることが

できなくなったりする。

 

しかも、

それができなくなっていることにすら

気付いていない。

 

混乱している状況ほど、

事実と推測を

明確に分けることで

 

落ち着きを取り戻し、

次の一手を考えたい。