業界の常識にとらわれて、業界から見捨てられる | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

こんばんは。

今日で135回目の更新です。

 

 

自分たちが正しいと信じて、

新しいメンバーの

忠告をまったく聞かず、

 

むしろその人を、

「この業界のことを知らないくせに」と

いったような態度で

 

自分たちのあり方を

改善しようとせず、

 

最終的には

もともとその業界にいた

人たちからも

 

厳しい改善要望がでて

窮地に追い込まれる姿を

目の当たりにしました。

 

 

まさに、

後悔先に立たず、です。

 

 

確かに、

ひとつの業界、エリアでの

経験が長いということは

良いことでもありますが、

 

他の業界のことを学ばなかったり、

他の業界の人の話を聞かず、

 

自分たちのあり方を

省みることないままでいると、

 

同じ業界の人たちからも

置いて行かれてしまう日が

くるかもしれないのです。

 

 

こういったことは、

個人にも起こりえます。

 

自分の守備範囲のことだけを

信じてやり続け、

 

他の人は、自分の守備範囲について

どう考えるのかを問うたり、

 

外では何が起こっているのか、

自分に参考になることはないのかを

探し求めにいかなければ

 

成長しないどころか、

流れの速い世の中から

遅れをとってしまうのでは

ないかと思います。

 

 

「叱られなくなったら終わり」だと

言われます。

 

社会人で言えば、

年次が上がってくると

だんだん指摘をしてくれる人が減ります。

 

その理由は、

自分が先輩になってきて

年下のからの指摘はしづらいということと、

 

もっと恐ろしいのは、

「言っても無駄」だから

指摘されないという状況。

 

 

今回、私が目の当たりにしたのは、

「言っても無駄」と思われて

人々が離れだしたというものでした。

 

 

人に対して改善点を指摘するのは、

パワーがいります。

 

よかれ、と思っても

もしかしたら、指摘した相手から

嫌われてしまう可能性もあるのです。

 

そのリスクをおしてまで

指摘してもらえるありがたさとともに、

 

自ら「指摘してください!」と言い、

相手も指摘しやすい雰囲気をつくること

 

これからどんどん

自分より若手が増えていく中で、

意識していきたいと思います。

 

 

 

【今日のまとめ】

 

人の忠告を聞かず、

むしろ「分かっていないやつが

何を言う」のような姿勢でいると

 

そのうち、忠告もされなくなり、

相手が去っていく。

 

自分が成長するためにも、

世間からおいて行かれないためにも

 

自分が信じていることであっても、

他から見てどうか?と

外部からのフィードバックをもらい

省みる姿勢が重要。