ネガティブな感情は抑えず、行動を抑える | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

おはようございます。

今日でブログは105回目。

昨日から回数を

毎日数え始めましたが、

「よし!」というとうに

ちょっと気合いが入る気がします。

 

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営業コンサルタントで大学講師の

菊原智明さんのブログを

毎日読んでいます。

 

昨日のブログでは、

「体・口・心を磨く」という内容が

書かれており、

 

体と口は気を付けている人も多いが、

3つの中で一番大切といわれる

心については、

 

正しい考えがよい結果を生む

と分かっていても、

悪いことを考えてしまったり

 

さらには

悪いことを考えてしまったことに対して

「今、悪いことをした」とは

なかなか思えない、

 

というお話でした。

 

 

 

まったくその通りだなと

思いながら、

 

どうしても苦手な人や

事柄に向かう際に

ネガティブな感情が

わいてしまうことを

 

どうやって

避けることができるのか?

 

パッと思いつきませんでした。

 

 

瞬間に湧いてしまう感情や想いを

抑えることはできる気がしませんし、

 

感情や想いがわいてくることを

否定しようとすると

 

「こんなことを考えてしまうなんて、

自分はなんてだめなんだ」

という自己否定にも

つながってしまいそうです。

 

 

 

こう考えると、

自分が取るべき方法は

 

瞬間に湧いてしまう

ネガティブな感情や想いを

否定せず、

 

かといって

感情にまかせた行動をとらないように

コントロールする

 

ということなのかと思います。

 

 

ネガティブな感情を否定しない

と言いましたが、

もちろん肯定すべきものでもないので

 

「あぁ、自分は今こう思っているのだな」

 

と、ただただ客観的に、

その良し悪しの判断をせず

中立的に見る、受け入れる

ということです。

 

 

その上で、

感情にまかせた行動をとらないように

コントロールしたいのですが、

 

そのためには

行動の指針、判断基準となるものが

必要になります。

 

 

それが、

このところさんざん書いている、

「どうありたいか」という目標に

なるのだと思います。

 

 

 

いくら取り繕っても、

一瞬でも心に思ったことは

態度や表情に出てしまう

ものだとよく言われますし

まったくその通りだと思います。

 

 

たとえば、

店員さんとのやりとりから、

言葉遣いは丁寧なのに、

バカにされたような印象を

受けたことがあるという方は

 

私以外にも

多くあるのではないでしょうか。

 

 

やはり目指したいのは

「よい感情、想いをもつ」という

ことですが、

 

感情や想いのコントロールは

難しい、

というかできる気がしないので

 

自分がコントロールできる行動

(こちらも簡単ではありませんが)

にフォーカスしていきたいと思います。

 

 

 

「楽しい気分でないときでも

笑顔でいると、楽しくなる」

とよく言われますが、

 

笑顔(行動)が、楽しさ(感情)を

生むように、

 

よい行動が、よい感情を生むと

信じて行動していきたいです。

 

 

 

【本日のまとめ】

 

よい結果のためにも、

ネガティブな感情は

ない方がよい。

 

かといって

瞬間にわいてしまう

ネガティブな感情を

抑えようとするのは至難の業。

 

 

感情よりコントロール可能な

行動を変えることで、

 

「笑顔が楽しい気持ちを生む」

と同じように

わいてしまったネガティブな感情を

変えていきたい。