もっとのびのびと発信していい | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

おはようございます。

今日の日中の気温は昨日の半分。

昨日はジャケット、今日はダウンコート。

天気予報で気温のチェックが欠かせません。

 

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今朝情報番組で、YOSHIさんという

16歳のアーティストを紹介していました。

 

年齢、性別、国籍をまったく気にしない

ボーダーレス。

 

「お金を持っている人も、

確かにその人の築いてきたキャリアには

かなわなくても、

結局最後は『人と人』」

 

「同世代の人に何が好きかと聞いたら

『タピオカ』と言われ、

タピオカで満足する人生ってなんだよ

と、イラっとした」

 

「世界を変える。マジで任せろ」

 

これらの彼の発言は、

言葉遣いはよくはないのに、

不思議とイラっとしない。

 

それどころか、

言葉遣いなんてまったく気にならない。

 

その理由は、

 

直接話をしたわけでもなく

テレビのインタビューの切り抜きだけを

見ただけですら、

 

この人は本当に世界を変えるんだろうなと

思わせる本気を感じられたから

だと思います。

 

 

この反対にあることとして、

 

良いことを言っているとは思うけれども

伝わってこない、

本気で言っているのか疑問に感じる

 

ということがあります。

 

例えば、ぱっと思いついたのが

会社の経営層の年頭訓示とか

選挙の候補者の街頭演説とか。

 

 

それから、反対側のものとして

 

話はうまいのだけれども

やっぱり伝わってこない

何を話していたか覚えていない

 

ということも挙げられるかと思います。

 

 

後者はまさに自分が人前でプレゼンを

するときに陥っていることで、

 

プレゼン構成、論理展開に力を

入れてしまって、

それが本当の、本気の自分の

意見なのか

よくわからなくなっています。

 

恥ずかしさを抑えて言ってしまうと

まるで、プレゼンの場で思いついたかの

ように言っている

笑いをとろうとする場所にも、

原稿を準備しています。

 

完全に、本末転倒状態。

 

 

もしかしたら、それ以前に

本気で言いたいことが

ないのかもしれません。

 

自分が行うプレゼンは

ビジネスの場で行うものなので

 

自分がやりたいことというよりも

仕事上やるべきことを

プレゼンしなければいけない

ということだから、

ということもあるかとは思います。

 

 

もちろん、どんな場でも

どんな内容であっても

論理構成がしっかりしていることは

大切ですが、

 

それ以前に、

YOSHIさんのように、

 

本気で伝えたいことはなにか?

 

YOSHIさんの言葉を借りると

「もっとみんなのびのびと」

発信することが大切なのではないかと

考えさせられました。

 

 

YOSHIさんの

世界を変えるモチベーションが

どこにあるのか、

 

この先、どう世界を変えていくのか

注目しながら

学ばせてもらいたいと思います。