おはようございます。
昨日は朝は寒く、
夕方は生暖かい強風、
夜には雨。
着るものに困りました。
天気予報をちゃんと
チェックして、
着るものを選ばないと
いけませんね。
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昨日の退社時のこと。
会社の従業員入口にいる警備の方が
相手によって挨拶を変えている
ことに気付きました。
カバンを持たずに外に出る人には
「お疲れさまです」
と言い、
カバンを持って外に出る人には
「お疲れさまでした」
と言っていました。
その警備の方は、おそらく
カバンを持っていない人は、
まだ仕事中で
ちょっと外に出るだけだろう
と想像し、
カバンを持って出る人は
仕事が終わった人であろうと
想像して
挨拶を変えているのだと思います。
たしかに、
カバンを持っている/いないで
仕事が終わったかどうか
判断はつきませんが、
ゲートを通る一瞬で、
見た目で推測できる中では
カバンを持っている/いない
は、
仕事終わりの人だろう、
まだ仕事中の人だろう、
と想像する判断基準だと
思います。
そうやってわざわざ挨拶を
変えている相手は、
直接仕事で関わってはいないし、
今後も関わる可能性は低いと
思われる方々。
それでも、相手を想って、
相手の状況を想像して、
相手に合わせた挨拶をする。
ひるがえって、
自分について考えると、
仕事で関わる人であっても
相手に合わせた挨拶をするどころか
挨拶すらしていない
ことがあります。
相手が来たのに気付いたのに、
その一瞬、声をかけそびれた、
とか。
なぜ、声をかけそびれたままにして
挨拶をしないのか?
を考えると
挨拶に気付いてもらえなかったら
恥ずかしい、
という気持ちが原因かもしれません。
が、この、恥ずかしい、
というのは
言い訳に過ぎないことも
分かってはいます。。。
会社の警備の方は、
自分が見ていた限りでは、
挨拶を返してもらえないことの
方が多かったです。
それでも、相手を想像した挨拶を
し続けていました。
コミュニケーションの難しさを
乗り越える、
なんて偉そうなことを考える前に
まずは挨拶
と、反省させられました。