おはようございます。
月曜の朝から雨です。
数年前、「朝から雨だなぁ・・・」と
言ったとき、
「でも、木とか花はよろこんでるよ」と
当時４，５歳の子どもに言われて、
子どものほうが「よかった」探しが
できている、と
反省させられたのを思い出します。
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昨日は、
自分がいやいややっている行動が、
目的に対して効果がなければ
それは「浪費」だ、
ということを書きました。
今日は、その反対の「投資」について
考えました。
「投資」というと、
目標のために勉強を始めるとか
大きなことのような
印象を持たれるかもしれません。
しかし、
たとえ小さなこと（行動）でも
それが将来の自分にとって
役に立つことであれば、
「投資」と考えられるのではないか
と、思うのです。
「将来」というと、
これまた、数年後、とかという
タイムスパンを思い浮かべて
しまうかもしれませんが、
数時間後、だって
いいと思うのです。
たとえば、買い物のメモ。
思いついた時にすぐにメモをする。
買わなければいけないものを
思いついた瞬間にメモをせず、
「今、洗濯物を干しているから
これが終わってから」とか
後回しにする。
メモを書くために、
洗濯物を干している場所から移動し
メモをする
という、
ちょっと面倒な行動を後回しにすると、
私の場合は
高い確率で、メモすることを忘れます。
（昔は覚えていたのですが、
最近は、まぁ、忘れます）
この、面倒だと思う気持ちを
乗り越えてメモをすれば、
買い物を忘れることがないだけでなく、
買い物を忘れたときの
「あーっ、忘れた！」という
やってしまった感とともに
「あの時メモすればよかった」という
後悔も感じなくてすみます。
面倒な気持ちを乗り越えて
行動すれば、
物事も進み、
しかも気分もいい。
買い物ひとつで・・・大げさな、
と思われるかもしれませんが、
このことは、
一事が万事
のような気がするのです。
後回しにして、
忘れてしまったり、
また、何かを思いついた時が
一番気分が盛り上がっているので、
後だとテンションが下がってしまったり。
自分を振り返えると、
どんな理由であれ
後回しにしてしまったことは、
結局やらないまま
になることが多いような
気がするのです。
まずは、
自分の面倒さの思いのレベルが低い、
買い物メモのような
小さなこと（投資）を行い
買い物を忘れなかった、
いい気分でいられたという
経験（効果）を実感することで、
数年後、数十年後の目的に向けた、
面倒さのレベルの高そうな行動を
実践していかれるように
なるのではないかと思うのです。
今日も、小さな面倒を乗り越えて
行きたいと思います。