娘は新生児聴覚スクリーニング検査で
左耳がリファーとなり、
慶應義塾大学病院で再検査にトライしました。
結果はそもそも検査自体できず撃沈
その記事はこちらです▼
結局始めの再検査から3週間後に
もう一度再検査を行うことに
前回の反省を活かして、
再検査に向けて以下のことをしました。
・清澄水は味のある且つ温めた麦茶を飲ませる
・娘が麦茶を飲むか検査日の前に試す
・寝不足にさせるためと
検査前に無理に起こさないようにする
・最初から抱っこ紐で寝かせる
・自分では咥えれないけど、
念の為病院におしゃぶりを持参する
そして上記のうち
おしゃぶり
がいい役目を果たしてくれました
再検査のやり直しの1日はこちらです💁♀️
6:10 ミルク 50ml
初手からミルク一択でごくごく飲め!!
と思ったけど、意外に飲まない😓
8:20 ミルク 80ml
8時半がミルクを最後にあげられる
リミットだったので、
欲しがってなくてもとりあえず飲ませました🍼
もうちょっと飲んでほしかったけど
しょうがない、、
9:40 搾母乳 50ml
母乳はなかなかすんなり飲んでくれないので
タイムリミットよりも早めに授乳開始。
結局10時半までに飲めたのは50ml
11:10 麦茶 50ml
とりあえずタイムリミットの12時半まで
待たず一旦飲ませました
常温の麦茶は飲んでくれないですが、
少し温めたら飲んでくれました
でも50mlという心許ない量、、
12:20 麦茶 20ml
最後の足掻きでもうちょっと
飲ませてみたら20mlだけちょびっと飲み笑
もうやれることはやったけど
本当はもっと飲んで欲しかった
14:30 病院に到着&鎮静剤
またもや看護師さんから
オムツはいつ替えたか聞かれ、
本当は家で替えてきたけど
「先ほど替えてきました」と
嘘をついてオムツ替え回避
看護師さん、ごめんなさい🙇♀️
15:00 寝ない&坐薬
泣いてはないけど、抱っこ紐でゆらしても
うとうとレベル
看護師さんの寝てるかチェックで
うにゃうにゃしてしまうので、
本当は避けたかったけど坐薬挿入
そしてギャン泣き
15:30 娘、夫とダメ元で検査室へ
坐薬後はギャン泣きで、抱っこ紐から
出して夫が横抱きであやしてましたが、
看護師さんからおしゃぶりを勧められました。
そして口元に入れてみたらなんと、
落ち着いてちゅぱちゅぱ!
目は瞑ってるけど、おしゃぶりを
ずっとちゅぱちゅぱしてる感じでした。
しっかり寝てないように見えましたが、
時間がないのでダメ元で今回は夫が
娘を連れて検査室へ
15:45 検査開始
私は廊下で待機していましたが、
看護師さん曰く
「お父さん、左手でおしゃぶりを支えて、
右手でお子さんの手を握って頑張ってます」
とのことでした。
そのときの夫の心境を聞くと、
「神様どうかお願いします」
だったそうです
16:00 検査終了、悲願の成功
おしゃぶり入れている間
ずっとちゅぱちゅぱしていたらしいのですが、
検査は何とかできる状態だったそうです。
また、検査途中にぶりぶりっとうんち
していたようですが、検査は中断せず続行
前回と同じ検査技師さんだったようなので、
もしかすると今回は配慮してくれたかも、、?
ちなみにおしゃぶりを外した途端に
ギャン泣きしてました笑
このおしゃぶりには本当に助けられた
16:30 帰路につく
このときの晴れやかな気持ちは忘れない
新生児の聴覚検査、
ほんっとうに大変でした。
でも赤ちゃんによっては
すぐにコテンと寝るらしいので、不思議です、、
後日検査結果を聞きに行くと、
両耳とも問題なく聞こえているとのこと。
プラスで一安心でした
そしてこの検査は出来れば
二度とやりたくない、、
でも新生児のうちに早期発見することで、
治療や言語発達のサポートが
可能になるそうなので、
親の務めとして頑張りました
もし赤ちゃんの聴覚検査を
控えている方がいれば、
少しでも参考になれば幸いです