2023年9月、行田市の古代蓮の里にて世界一の田んぼアートを見てきました。 | 総合診療医:誰もがわかりやすく医療を理解する事ができるブログ

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今年も埼玉県名発祥の地(さきたま)である行田市へ、世界一大きい田んぼアートを見に行ってきました。

今年の私は行こうと思った時に限って、雨に見舞われる事が多く、9月になってようやく訪れる事ができました。

 

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当然の事ながら、古代蓮の里にあるたくさんの蓮は既に見に来る事ができませんでした。蓮の写真は2018年に訪れた時のものです。

蓮が開花するのは、午前7~9時の間です。それ以降だとほとんどの蓮が花びらを閉じるので、蓮を見たければ早朝に来る必要があります。

 

 

蓮の開花時期は早朝から多くの人が訪れます。

「世界の蓮池」も含めると42種類12万株もの蓮が咲いています。

 

蓮は上の動画のように、国や地域によって花の色や花びらの数が異なります。

そして「行田蓮」は下の写真です。

 

「行田蓮」はとてもきれいな色だと思います。

「行田蓮」は古代蓮の里の近くで、何と2000年も前から自然発芽したとされています。

 

蓮が花を開く時間もそうですが、開く期間も非常に短いのです。

 

上の4枚の写真をご覧ください。

 

1枚目が初日、いわゆるツボミの状態です。

2日目、3日目に赤い色の花びらを開いてくれますが、4日目になると3枚目の写真のように、花びらの色が薄くなり短い命を終えていくのです。

そしてまた1年後、新しい花を咲かせてくれるのです。

 

 

上の写真は、「世界の蓮池」からです。

「行田蓮」とは明らかに花びらの色や枚数が異なっていますね。

 

続いて高さ50mある展望台から見られる、2015年にギネス認定された世界一の田んぼアートをご紹介します。

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まずは過去の田んぼアートから。

2016年は「ドラゴンクエスト」

 

2017年は2枚、「イナダヒメノミコトとスサノオノミコト」及び「陸王」でした。

「陸王」に関しては、同年(2017年)10~12月、行田市を舞台にテレビドラマ化され大ヒットしました。行田市の経済効果はすごかったようです。

 

2018年の田んぼアートはこちらです。

テーマは「大いなる翼とナスカの地上絵」です。

 

2019年の田んぼアートはこちらです。

テーマは「ラグビー日本代表応援田んぼアート supported by リポビタンD」です。全面協力があった大正製薬の思いっきりな宣伝が入っています(#^.^#)

それと、もう1枚田んぼアートが作成されました。「令和」です。

 

2020年はコロナ禍初期で中止。2021年の田んぼアートはこちらです。

テーマは「田んぼに蘇るジャポニズム~浮世絵と歌舞伎~」です。

 

2021年の田んぼアートはこちらです。

テーマは人気サッカーアニメの「アオアシ」でした。

 

そして今年2023年の田んぼアートはこちらです。

テーマは「翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~」です。

 

大ヒットした映画の第2弾が、11月23日に全国一斉公開されます。埼玉県を舞台にした映画が、なぜか琵琶湖に出没するようです。関東以外にお住いの方々も、絶対に楽しめると思いますよ。

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ところで、この田んぼアートを間近で見てきました。

上の写真の右側の道を歩きましたが、間近だとどこの部分の写真なのかわかりにくいでしょうね。

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高さ50mの展望台から見るので、遠近感を考慮して図面が作られます。

子供たちによる毎年の田んぼアートの田植えは、すぐに予約一杯になるそうです。今年は、映画の出現者も田植えに参加されたそうです。

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ちなみに田んぼアートの撮影の際は、どうしても窓の反射があります。

そのため、レンズがある●枠のものから撮影すると、反射がなく撮れるんです。

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行田市は昔から足袋の製造でも有名です。

白い足袋だけではなく、オシャレな足袋もあります。

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それにしても9月だというのに、相変わらず暑い日が続きます。

こういう日は、アイスクリームを食べたくなりますね(笑)

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