盛岡・櫻山神社 | 総合診療医:誰もがわかりやすく医療を理解する事ができるブログ

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江戸時代、盛岡のあたりは「南部藩」が領有しており、当時の盛岡城(不来方城)は江戸時代が始まる直前の1598年に築城、この盛岡城の下に櫻山神社が建立されたのは、1749年でした。

 

明治時代初期の1871年に盛岡城は廃城され、現在は盛岡城跡公園となっています。

 

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「不来方(こずかた)」という地名は、前回投稿した「三石神社」でご紹介しましたが、江戸時代に南部十万石藩主となった南部利直は、今の盛岡の地に本拠地を置くにあたって、不来方という名前は縁起が良くないとして、「城にあった小高い岡に木が生い茂っていた」事を見て、「森岡」と名付けました。

その後、「森」と同音で「さかえる」という意味の「盛岡」に変わりました。

 

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櫻山神社の社殿の向かって右奥に上がっていくと、「烏帽子岩(兜岩)」という大きさがニ丈(約6.6m)ある突出した大岩があります。

 

これは盛岡城築城時に、この地を掘り下げた時に出てきたもので、南部藩盛岡の「お守り岩」として今日まで崇拝されております。

 

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盛岡出身の私ですが、櫻山神社に来たのは今回が初めてでした。

盛岡城跡公園と隣接しており、観光客の皆さまも訪れやすい神社です⛩️

 

 

 

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