”おっぺたんこ” 相模湾の呼び名ですよね!おっぺたんこなんでこんな名前になったんだろうおねがい




名称の由来は諸説あるのですが、おっぱいドキドキがペッタンコガーンからきてると言うことから おっぺたんこという名前になったようです・・・・・・・嘘ですゲラゲラ音譜

方言の”おっぺたんこ”は、通称シマガツオね! エチオピアって言う地区もあるようだけど、どうもエチオピア連邦民主共和国の外交官が1935年から2年間訪問したときに、各地で釣れ過ぎてこの魚が日本に浸透したって言う話もあるようですね。 他は”鉄瓶”って言う所もあるみたいひらめき電球




顔はゾンビ的なシイラ!銀色の鉄褐色の鱗が細かくて皮が硬い 今回は沼津バラムツをやっているときに回収で掛かってきたんだけど、GW時期位になって回遊してくるようです。東京湾太刀魚やってるときなんか時々食って来たりしますもんね。相模湾では佐島の遊漁船深田屋なんかで乗合いで出船してましたけど 今でも出てるのかな~? 胴突きでこの魚が多店掛けで、引きが強いもんだから巻けないなんて話もよく聞きました。


捌くと分かるんですが薄っすらとピンクなソフトの身が印象的な魚です。フライなんかバッチリなんですけど、酸味が強く無い魚だからこれと言って特徴が無い味わい。
刺し身でも食えない事もないけど・・・・・ん~ 昆布じめ? ん~~~カルパッチョでやるならいいけど! 兎にも角にも味気ない! そして結構カツオ虫みたいな寄生虫が雌節側に付いていることもあるので、釣れてもリリースする方も結構います!



今回は、この”おっペたんこ”ちゃんを無難にサラダ風 ガーリックバターソテーに
してみました。沼津で購入した黄色いミカン(黄金柑)の爽やかな果汁をアクセント
にサラダほうれん草でさっぱりと!<作り方>予めほうれん草に塩胡椒を振りかけオ
リーブオイルを回しかけて黄金柑の果汁を絞っておく、そこに塩胡椒、小麦粉をはた
いた切り身を ニンニクオリーブオイルで焼き上げる最後にバターを落とし火を止め
てから余熱でソテーした身に染みこませる。 これ サラダ感覚でいい感じです、。
オッペタンコが癖がない分爽快な柑橘がバランス取れてました。




そして伊豆の修善寺から買ってきた芹を合わせた おっぺたんこと芹のアーリオオ
リーオペペロンチーノパスタ! おっぺたんこは白身で純白な味わい なので食材を
邪魔しない。 シャキッとした春のほろ苦さの芹がまたちょいと主張して良い感じな
んですよ! おっぺたんこ(シマガツオ)見かけとは逆に、優しい味わいで何にでも
合う調理剥きな魚です。 釣れたら是非食してみてくださいね。 また市場にも出回
るとは思いますけど希少な魚ですので、まぁ安いとは思いますけど購入して食べてみ
るのも楽しいでしょうね!


では~また
Have a nice 喰ビックリマーク