今回はアセンダントとハードアスペクトを取る場合についてです。
アセンダントとハードアスペクトを取る場合はつまりアセンダントとオポジション(180度)のアスペクトを取る場合と、アセンダントとスクエア(90度)のアスペクトを取る場合があります。
順に解説していきましょう。
アセンダントとオポジションになる場合と言うのは、実はディセンダントとコンジャンクション(0度)になります。
それはつまりその星がアセンダントという自分存在を表す場所に対して、その裏とも言えるべき存在であると言えるのです。
そうこれはつまり自分の裏の存在とは自分のパートナーと言えるべき方を表すと言えるでしょう。
その意味ではアセンダントにオポジションと言うことはつまり自分のパートナーが自分に与える影響力を表すのです。
またアセンダントとスクエアの場合には2箇所あり、ICとMCとコンジャンクションになるポジションと重なる場合があります。
アセンダントプラス90度でICと重なることが多く、アセンダントマイナス90度でMCと重なることが多いということです。
スクエアに関してはアセンダントに対して、横から影響を与えてきます。
これはICならば家族や家庭が自分に影響を与えて、MCならば仕事や会社や会社の関係の方が自分に影響を与えてきます。
この家庭と仕事ということがICとMCなんですね。
アセンダントとスクエアという観点から見ると、この家庭と仕事は自分に対して影響を与えて来る関係と言えます。
自分が夢に向かおうとしても家族がそれはやめてと言ってくるのがアセンダントに対してICの力が働く場合。
自分が夢に向かおうとしても会社がそれを許してくれないのがアセンダントに対してMCの力が働く場合。
こんな風に考えられます。
そしてこうしたICやMCのような関係をアセンダントにスクエアになる星が影響を与えるのです。
つまりアセンダントに対してスクエアで星がアスペクトをする場合には自分が何かをしようとすると必ずその星がストップをかけてきます。
しかし、このブレーキが無いとアセンダントは暴走するところもあるので、このアセンダントに対するスクエアのアスペクトはむしろとても有効に働くアスペクトだと言えます。
アセンダントに対するオポジションのアスペクトは自分を客観的に見るために必要なアスペクトと言え、アセンダントに対するスクエアのアスペクトは自分を暴走から守るアスペクトと言えます。
となりますとアセンダントに対するハードなアスペクトであるオポジションとスクエアのアスペクトはアセンダントにとってはとても有効性の高いアスペクトだと言えます。
次回からアセンダントに対するハードなアスペクトについてそれぞれの星から書いていきましょう。
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