月は自分が子供でいられる場所を表します。


このシリーズでは時代や社会がどうあれ、私は私であると言うことを提案していますが、この子供でいられる月の室の中では時代や社会など、どうでもよくなります。


4室の月を持つ方は、自分の家の中に子供でいられるところがあるのです。


それは実際の家である場合もありますし、自分の世界とも言える場とも言えますし、自分を活かせる世界であるとも言えます。


たとえば主婦になり、自分のお子さんといつも一緒に家にいること。


それこそが自分が子供に戻り楽しく暮らせる世界であると言えます。


その場合には子供との家の中にこそ、喜びがありますから、時代や社会がどうあれ、自分の家の中が安泰であれば良いのです。


また他にたとえば、自分の主催する絵を描くサークル。


このサークルの中での皆さんとの絵の学びの中が、全ての世界となることも考えられます。


そうなると時代がどうとか、社会がどうとか言うよりも自分の絵のサークルの世界こそが世界で、そこにこそ自分の表現をする世界、私は私の世界があるのです。


またたとえば会社の中での自分の所属する部署。

総務部庶務2課の中での世界こそが自分の宇宙である。


そういうこともあり得ます。


この庶務2課の世界での自分の世界以外はまるで見えて来ないので、これまた時代や社会がどうあれ、私は私の世界とも言えます。


こうした自分の世界で自分が子供になれるということ。


それが月が4室にある方の特徴と言えます。


その意味ではそうした世界に生きることが出来るということはとても幸せなことと言えます。


この世界からは4室が月の方は出ていこうとはしないでしょう。


そう時代がどうあれ、社会がどうあれ、私が私として生きれる世界。


それを生まれつき持っているか、そうした世界を作ることが出来ます。


その意味では自分の世界こそが4室の家と言えるでしょう。


今回のタロットカードは世界のカードです。






この世界のカードはまさしく自分という中心の人物が世界の中心にいることを表すカードです。

同様に4室の月を持つ方は、自分という人物が中心となる世界に生きる方なのです。


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会費 1月 10,000円 月謝制 直接お渡しください


会場 東京 浅草 なごむカフェ


活動予定 通常 毎月第二日曜日

次回 2月11日(日) 次回は第二日曜日です。

タロット研究会 10時15分~12時15分(2時間)

占星術研究会     14時45分~16時45分(2時間)


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