今回からは獅子座です。


獅子座は蟹座の反省から始まります。


蟹座で周囲に合わせて、自分を抑えることを学んだのですが、やはりそこには不満が残ります。


あまりにも人に合わせたので、自分が消えてしまうのです。


それを乗り越えるために獅子座ではむしろ自分を押し出して行くのです。


そして自分が自分であるための何かを求めて歩き続けることになります。


そう自分が自分であるための何かを探し続けるのがこの獅子座だと言えます。


いわば自分の証明を求めているのです。


これはなかなか難しいことかもしれません。


ですが獅子座の方は探し続けるのです。


自分は何者であるか?そして自分は何をしたいか?そして自分は何を出来るか?


その証明を求め続けるのです。


通常の12星座占いでは派手好きとか、目立ちたがりなどと言われる獅子座ですが、それはむしろ月星座が獅子座の方です。


むしろ太陽星座が獅子座の方なら、自分が自分であるための証明を求めるのです。


それはたとえば漫画を描くことかもしれません。


ガラス細工を作ることかもしれません。


絵を描くことかもしれません。


作曲をすることかもしれません。


小物を作ることかもしれません。


仕事で成果をあげることかもしれません。


結婚して子育てをすることかもしれません。


こうしたことはつまりは自分が自分であるための証明なのです。


出来上がった作品や仕事の成果や子供の成長の中で、自分は何者であるか?自分は何をしたいか?自分は何を出来るか?という答えが見つかるでしょう。


そのためには苦しむ時期は必ずあります。


それは30歳前後の頃でしょう。


その頃には自分を見つけるためにかなり苦しむことになります。


何しろそれは何かを成し遂げたり、お金を稼いだりすることとは違うのです。


自分が自分であるための証明を求め続けるのです。


すぐには成果は出ないでしょうし、それこそ自分を証明するためのものなどはまず出てこないでしょう。


しかし、やがて40代半ば頃には自分が自分である証明は少しずつ出てきます。


そしていつか人生を振り返ってみて、自分はこんな人間であったと、人に言えるための何か、それは作品であったり、仕事の成果であったり、子供の成長であったりしますが、その何かを必ず手にすることが出来るはずです。


そのために獅子座の方は頑張り続けなければならないでしょう。


それは自分との戦いでもあります。


獅子座の方は自分自身が自分に対して常に問いかけるのです。

自分は何者であるか?自分は何をしたいか?自分は何を出来るか?と。


いつかは答えは見えてくると思います。



今回のタロットカードはワンドナイトです。







このワンドナイトこそが自分の生き方を追い求め続ける者を表すカードです。


同様に獅子座の方は自分の生き方を問い続ける道を進んで行くことになります。


それは険しい道ですが、いつか真の喜びが待っているでしょう。



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