この間、大雄山最乗寺に行って来ました。
今年に入ってからは2度目です。

前回は初詣でした。私のブログに大雄山最乗寺が登場するのは3回目です。
それで三たびです。

この大雄山最乗寺は私がいつも良いと言っている、パワースポットです。

特に御真殿と言われる、道了様がいらっしゃる、パワースポットのパワーは素晴らしいです。
私は何回も行くたびに、その気高く、力強いパワーに圧倒されます。

もちろん、本堂の落ち着く感じも捨てがたいのですが。

本堂です。
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本堂の中には金色の天蓋があり、その下はパワースポットとなっています。

この日は少し雨が降っていたのですが、浄化の雨と思って、気分が晴れていました。

気分が晴れると言えば、本堂に行く前に百合の花が咲いていて、それも気分が良かったです。
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またあじさいもギリギリ、咲いていたので、あじさいと百合のコラボを楽しめました。
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そして御真殿に行きます。
これは階段の下です。
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長い階段を登ったさきに御真殿はあります。
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今回は少し雨で下が濡れてますね。

この御真殿の中は本当に神秘的空間で、心が洗われます。

私はこの御真殿で道了様に何度、お願いをしたでしょうか。

この道了様はそのたびに私をピンチから救い、チャンスを与えてくれたのです。

御真殿の中に、道了様の真言(マントラ)を唱えるように真言が貼ってあるので、それを見ながら、マントラを唱えると道了様のお力が入ってくるように感じられます。

いつも道了様には感謝しています。
この間も感謝をし、そしてお願いをして来ました。

私自身は道了様が自分にとってのパワースポットなのですが、人によってそれぞれのパワースポットがあるはずです。

そうしたパワースポットを見つけたら何度も訪れてください。
そした以前に訪れてから良かったことがあったら、そのことをそのパワースポットの主である神仏に感謝してください。
そしてこれからのことをお願いしましょう。

こうしたことは心の安定にもつながりますし、いつか、皆さんを良い方向に神仏が導いてくれると思っています。

次回に続く。

今回のタロットカードは悪魔のカードです。
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道了さまは元々、人間だったのですが、遷化ののちに烏天狗のようなお姿となり、人々をお救いしています。

身体が人間で、頭が烏天狗のお姿は一見して悪魔のように見えます。
外国人(キリスト教徒)から見ると、正に悪魔に見えるでしょうし、タロットの悪魔のカードはこうした存在を表しているのです。

ですが、この悪魔のようなお姿が人々を救うお姿なのです。
道了様の本体は観音さま。
本体は観音さまの慈悲の心に満たされているのです。

世の中は厳しいです。
観音さまのようにただ穏やかにしていると、他の者にやられてしまいます。
ですから、道了様のように、まるで悪魔のごとき、烏天狗の姿で悪しき者を浄化して行く必要があるのです。

タロットカードの悪魔のカードは単なる悪を表していることもあれば、道了様のように、表面悪魔で内面仏のような存在も表します。

自分の心が正しければ悪魔のカードが出ても恐るるに足りません。
悪魔のカードは道了様のような強い神仏を表しているのです。

逆に自分の心が汚れているのならば、悪魔のカードはまさしく、悪魔を表しています。

タロットの悪魔のカードが出たときは自分が試されているのだと思いましょう。