4年前だったと思います。
そのころ私は千葉県の公立中学校で先生をしていました。
ある日の授業で私は
『日本の技術』
について話していました。
しかし、日本で生まれ育った日本人にとって
『日本の技術』なんて当たり前です。
「メンテナンスしなくても、走ってくれる車、バイクを」はじめ、
「様々な便利機能が付いた家電」
「建築物の地震対策は世界最高峰」
このようなことを中学生に伝えるには
どうしたら良いか考えた私は
左腕に付けていた『Gショック』をはずして、
教室の床に、たたき付けました。
最初は怖かったので7割程度の力で、
壊れなかったことを確認して
次からは
MAX100%
で、叩き付けました。
まるで『Gショック』のCMのように
「こんなことしても壊れない時計」
『日本の技術』
「約1万円で買える壊れない時計」
『日本の技術』
「イスラエル軍も使ってる時計」
(旅で出会ったイスラエル人が言ってました)
『日本の技術』
その時の『Gショック』ではないですが、
今も愛用しています。
いきなり、時計をはずして
床にたたき付けるという行為に
びっくりした様子の生徒達、
授業は盛り上がりました。
しかし、同じことを6クラスで繰り返した私。
叩き付けた回数(3、4回)×6クラス=20回前後
見事に『Gショック』は耐えてくれました。
さすが、
『日本の技術』
です。
無事終了したはずの
『Gショック』のCMのような授業でしたが、、、
次の週「」アンコール」で、もう一回やりました。
すると、文字盤の3分の1が消えてしまいました。
『やり過ぎると、なんでも壊れてしまうのですね』
逆に勉強になった気がします。
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