↑先日頂いたお花を、佐野教室に飾らせて頂きました☆
7/15は、特別講師の新屋賀子先生による
7名の生徒さんの創作レッスンでした
前日のお疲れがでていた私は顔を出さず（笑）
生徒さんと賀子先生だけの世界でレッスンをしていただきました
今回は、来年２月の教室コンサートに向けて
楽譜を書く作業を進めたり
曲を大まか仕上げに向かわせる事をしていただいたようです
仕上がりが楽しみです
そして、私のもう一つの愉しみは
賀子先生とのお話しタイム
毎回、深い話をさせて頂けて
大変充実する時間なのですが
その中の会話で
「これからの時代、
様々な仕事がAIにとって代わられるけれど
それでもAIにできない事…
人間にしかできない
『創造性の発揮』
が、これからの時代のカギになる」
というような内容が持ち上がりました。
これから大人になる子供達にとって
自分の才能を開花させる事は急務です。
そのためにも、
今の大人達が、
無駄なく真っすぐに
その子の才能を開花させるべく
寄り添いつつも、
叱咤激励しながら
『積み重ねていく』
という事を学ばせ
そこから
『ひらめき・アイディア』
を具現化していく事ができる事を
実体験で感じさせてあげる事が
何より大事になると考えています。
リアルな世界は
画面の中ではなく
自分の足元に広がっているのだから。
今は、
答えを求めれば
何でも目の前に表れる…
それが全ての答えであり正解である。
そんな錯覚が起きるような環境です。
それで全てを知った気になり
それ以上の事を知ろうとしない傾向となり
物事を深く見つめる事は「無駄で非効率」
と感じるのかもしれません。
もちろん、
非効率は私も嫌いなので
楽して結果を出せたらそれに越した事はないわけで（笑）
楽して答えを出せる世界
そうではない世界
どちらも人間にはできますが
AIに「奇跡」のような事を理解させられる時が来るのか来ないのか…
人が思いをかけて重ねていき
ひたすら道を追いかけていった先に見える
あの奇跡と感じる世界を見た時。
今までの積み重ねの意味を感じるあの時。
私は、その世界を見るのが好きなので
それを信じている人です。
簡単に答えが出るような事ももちろん知っているし教えますが
「本筋」ではありません。
この「本筋」を取りに来る生徒さんが多くなったのは
当教室の自慢でもあります
(それには、親御さんの理解あってのこと
)
どうして「教室コンサート参加」が必須条件なのか？
その意味を感じている当教室の生徒さん達とご家族だからこそ
こうやって充実したレッスンを重ねさせて頂けるのだと感謝しかありません
将来自分の力を信じて自分にしかない事をおもいっきり表現しながら生きられるよう
そのための当教室のレッスンであります
さて。そんな素晴らしい生徒さん達の目の前には
色々と言い訳をいいたくなる勉強会１か月前という壁が立ちはだかっております
（笑）
言い訳は言ってもいいですよ
でも、聞いていないのが私ですね。（←ほんとすみません）
目の前の事を淡々とやるだけです。
積み重ねるだけ。
「あ～～できなかった」
という罪悪感を「罪重ねる」事は
それこそ非効率ですね。
「今日も出来るようになった！」
を探して重ねて参りましょう
簡単にできちゃうことは楽しいです
でも、それはAIでも出来る事なんだ
という事をお忘れなく…
これからの時代、
自分の人間としての能力(潜在的なものも含め)
を開花させた方が
何より「効率的な生き方」となると思いますよ
はい！頑張ろう～～
(私も)
雅美ピアノ教室
愛実さんのコンサート行ってきました
新しいご家族の中に生まれたであろう
幸せな音色を感じる愛実さんのピアノは
今までにないくらいの幸福感で大感動しました
そして、アンコールでの「個」としての愛実さんの音色とあり方は
何者でもない、ただのピアノ弾きである、
という姿を感じさせられました。。
切なくてとても神秘的で
誰も寄せ付けない孤高のピアニスト。。
そんな愛実さん。
益々私の推し様となったのでした。。