ここのところ、寒かったり暑かったりで

雅美ピアノ教室

体調管理がとても難しいですね



風邪ひきが多いですので
お気をつけくださいまし



最近のレッスンで
「出来ない」
という、自分で作った壁を横に置かせて
「じゃぁ、どうしたいの?」
という質問が増えてきました

昔の事を語っても仕方ないのですけど、
私が教え始めたウン十年前よりも
子供たちが新しい事に取り組み始めてから
「出来ない」「無理」と感じるまでのスピードが
確実に早まっていているなぁ…
とヒシヒシ感じてます



もしかしたら、
効率よく!が求められる現代で
コツコツ頑張って何かを成し遂げる…なんて
時代錯誤なのかもしれませんが、
あのやりきった清々しい感覚とか
追求した先に待っているヒラメキや新しい感覚を
また昔とは違った形で
今の子供達にアレンジして進化させてもらい
社会に反映させて欲しいなぁ〜と思うわけで

そのためにも、
自己の追求
と共に
やりきる力を持っていけたら…と思っています

ただ、
やりきる
と一口に言っても、
直ぐに出来るようになる事ではなく。。。
しかも、
やりきれる人間になるために必要な
「やりきった感覚」
を養う必要があります。
「頑張った経験」があり
その達成感(ゴール)の感覚(やりきる感覚)を知っている子供達や、
たまたま好きな事に早くから目覚めて
夢中になっているうちに、
その経験が出来た子供達は
何があっても投げ出さない様に見えます

それは、
やりきった時に味わえる
あの感覚
があるから、
そこに向かって力を出す事が出来るのです☆
何の機会でも良いので
「やりきる」
という経験をさせたいものですね

うちは、今
食べきる!!
事を中心にやってます。
一事が万事ですからね

きっとその経験がいろんな分野に生かされていく事と思います

(もちろん、保育園でも
やりきる経験を積ませてもらえています☆
山登り、運動、創作活動など)
もちろん!ピアノを通して
その同じ経験をしてもよいのですが
ピアノはハードルが高いなぁ…という事でしたら
普段、簡単に出来る事を一つ決めて
それを毎日やりきる事をしてもよいのではないかと思います

出来なくてイライラしたり
泣いたりわめいたり
何しても良いから
そんな自分を受け止めながら
やりきる!
そのために、
励まして寄り添える親でありたいものです


雅美ピアノ教室

やりきるって楽しいね〜
←(と言って欲しい母)
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