お題を振った以上は、自分も答えないと(^^ゞ | おけいの変な話

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怖い話、ドラマの批評、そんなことに興味あるの!?っていう、変な話をいっぱい書きます。

前の仕事は手作りアクセ屋さん、今の仕事はテープ起こしの内職さん♪

 いや~~すいません、昨晩は酔っ払ってて。

 500円のテーブルワイン、一本空けちゃいました (・∀・)
 
 でもがっつり食べながらなのと、チーズがメインなので、悪酔いなし。
 
 なまこと赤ワイン、意外と合いましたわ。
 それを酒の肴のグループに挙げたら、すごい反応があってびっくりした(;^_^A
 
(ちなみに、さきイカと赤ワインはあかんかった。やっぱ生臭いのは、赤は駄目ね)

 さて。
 お題を振ったのに、振り逃げはあかんなと思いますので。
 私が、なぜ相手の能力を信じたのかを書きます。
 
 先日のブログにちらっと出てきた、酒飲みで生臭坊主のSさん。
 私が彼を本物だと確信したのは。

 一度も入ったことのない私の部屋の間取りを、全部言い当てたから

 です。
 
 Sさんは製薬会社の、会計の偉いさんでした。
 出会ったときは、50歳ぐらいだったかなあ。

 息子さんが軽い自動車事故を起こし、その示談金を用立てるために、私が働いてたサラ金の店に来たのが出会いです。
 
 で。毎月返済に来るようになります。
 そしてわが支店の暇っぷりを知り、時々用もないのに遊びに来るようになります(^0^;)

 支店長というポジションの重圧がしんどくて、しんどくて、早く結婚退職したかった私は、一刻も早く彼氏ができるようにと願って、当時はやり始めた、どこかの寺で買ったプラスチックの念珠を腕にはめました。
 
 それを目ざとく見つけたSさんは。

「玉の配置がおかしい」

と言い、フラッと店を出て、仏具店で仕入れてきたゴムを持って再登場。
 (Sさんいわく、念珠の玉は、小玉の配置が1個ずつずれてるそうです。恐らくこれは、内職でその配置で組んでいくからでしょうね)

 そしてはさみでチョキンとばらし、手早く小さい玉と大きい玉の配置を直す。

 んで、ゴムをくくってから、念珠を持って素早くちゃちゃちゃっと印を結び、私に返してくれた。
 
「これで私に彼氏ができるん?」

「それは無理やけど、お守りにはなる( ̄∇ ̄)」

 はい。実際、彼氏はできませんでした~ (ノД`)
 私は彼氏が欲しかったのに。

 
 でも、後日面白いことがありましたよ。 
 
 若干占いジプシーだった私は、元町の占いの街によく行ってました。
 そこでたまたま当たった占い師さんが、今から思うと視える人だったんだと思います。

「あなたが今身に付けてる物の中で、一番いいのはそのブレスレットよ(^-^*) 私が欲しいくらい」

と言いました。Sさんの話は一言もしてないのに。
 
 それで私は、能力者であれば、たとえプラスチックの玉であっても某かの気は入れれるんだと分かりました。

(だから大神神社のセラミックのブレスも、某かのいいことはあると、素直に信じてました。

 いいこととは少し違いますが、私は遠方の友達の代わりに、大神神社でブレスを購入してお相手に送っていたときがありました。
 軽い気持ちでお使いを引き受けていたのですが、その中に、時々神様や精霊が入って相手の元に届くことがあったようで。ブロ友さんに「入ってました」と教えてもらったときは、びっくりしました (;^_^A )

 
 で。自分の部屋にオバケが出たときに、駄目元でSさんに相談したことを切っ掛けに、この人本物だと分かったのと、実は高野山で修業してたと知り、オカルトマニアの私は興味津々。
 一気に仲良くなります。

 もともとSさんは、視える人だったそうです。
 恋人を事故で亡くし、自殺しようとしてたところを、阿闍梨に救われ、そのまま高野山で修業するに至ったらしく。

 特に不動明王を信仰していたので、お不動さんのことを詳しく語ってくれるんですが、私の興味はそっちじゃなく、Sさんの能力オンリーなので、右から左へ抜けてました。今から思うと、なんてもったいないことを(笑)!!

 ある日

「私も、お不動さんの仏像買って部屋に置こうかなあ」

と、だんだんお不動さんファンになってきた私が言うと(洗脳されたともいえる ( ´艸`) )、

「仏像買ったところで、開眼せんと意味ないぞ。逆に、訳の分からんもんが入るぞ」

と。
 
「開眼? 何それ」

「仏像に神様を迎えることや」

「Sさん、そんなことできるん!?」

「できるよ。別に仏像がなくても、神様をそこに置くこともできる」


 仏像がなくても!? ここで私の想像力は限界に達するわけです。
 何それって。

 実際Sさんは、お不動さんを仏像なしに、あるショットバーに召喚(?)したんです。
 
「視える人には視えるよ。店主が頑張ったから、今ビルよりでかくなってる」

と。
 そのビルは、大阪天満宮のすぐ近くです。


 ちなみに、開眼は

密教僧 秋月慈童の秘儀 霊験修法曼荼羅 4 (HONKOWAコミックス)/永久保貴一

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 のシリーズを読んで、よく分かりました。

 こういうことを言ってたんやねえと。
 もっと詳しく聞いときゃ良かった。


 さてと。時間切れじゃ~。
 
 皆さま、良い日曜日をお過ごしください ( ´ ▽ ` )ノ



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