こんばんは~
NHKがBSを統合してからしばらく映画をやっていなかったと思うんですが、最近また映画を放送し始めたので、見ました~。
めっちゃ面白かったです
NHKBS ローマの休日 / 1953年 麗しのサブリナ / 1954年
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シャレ―ド wiki (画像はここより)
シャレード (字幕版)
感想ですが、ネタバレがありますので、イヤな人は読まないでください
相手役はまたまためっちゃ年上の ケーリー・グラント
2枚目ながら、わたしは彼の映画は一切見たことがないのですが、どう考えてもこの映画は彼以外は2枚目じゃないので、どんでん返しはないだろうな~と思いつつも…
最後までわからない
これが、めっちゃ上手かったです
運命の相手のはずなのに、と~っても胡散臭いんですよ
現れるタイミングや行動も絶対 レジーナ を カモ にしようとしてるとしか思えない
最後まで、面白いんですが、最後の最後 切手の屋台 からパリの地下鉄⇒劇場 と、ロケ地とのコンビネーションも素晴らしくて、すごく見ごたえがありました
お話も観光名所もどっちも楽しめて、さらに サスペンス と ラブコメ の部分もめっちゃいい~
さらに、オープニングのスキーもできるし、温水プールで泳ぐことのできるものすごい施設も1960年代から、こんな楽しそうなところがあったのか~と…
そこから、 ジバンシー が手掛けたという オードリー のファッションからも目が離せません
帽子とコートの組み合わせもめっちゃオシャレで可愛いんですが、帽子をかぶってない時の高く上げた髪型もオシャレ
こういう服装や髪型はもちろん ブランド じゃないけど、母親が真似してました~。
洋服は自分で手作りしてたんですが、きっと参考にしてたよな~と思いました。
苦労してしんどかった人生だったかな~と思っていましたが、こういう映画を見て、母親の髪型や服装を思い出すんですから、きっと母親なりにオシャレを楽しんでいたんだな~と思い、映画の感想と関係ないけれど、うれしく思いました
また、船上で食事をする場面では、川面を進む船の灯りがゴージャスだったうえに、水上を進む景色と オードリー&ケーリー の二人との 合成画面 もすごかったです。当時にしたら画期的じゃないでしょうか?すごいと思ったのは音声もで、橋の下を通り時には声もこもって反響していました。CG処理していない時代に、裏方の作業はいかばかりかと思いました。
ウィキによるとこの映画は手違いで著作権が消失しているらしいです。
とてももったいない話ですが、見られる機会も多いかもしれません。ぜひみなさんに見てほしいです。