カッパドキアと言うと
トルコの1番ポピュラーな
観光地です。
こんにちは。
ブログにお立ち寄り頂き
ありがとうござます
丁度、カッパドキアから始まった
縁について
書こうと
思っていたら、
先日、いらして下さった
直子さんがブログを
タイムリーに
アップされていたので、
リブログします
こうして、
いらして下さった方が
皆んな其々の
印象を語って下さる
事を読めるという事は、
結婚、仕事が理由で
トルコに住んでいる
私にとっては
もの凄く新鮮で
嬉しい事です
直子さん、
ありがとうござます
さて、
先日のブログ(こちら)に
仕事に関する縁について
書きましたが....
プライベートで
思いも寄らないうちに
進んでいる
農場計画について。
あっちこっち
流浪し、
4年程前に
クシャダスに安住の地を
やっとこさ
見出したぞ
と思っていた所....
ご近所さんから、
近くの村で農地を一緒に買って
畑でもやらないか？
とのお誘い
地元出身の方達の中には
農地を持っていて、
自分達でオリーブやオリーブオイル、
ワイン用の葡萄、
自己消費用の野菜、
余った物は市場で売ると言う
ライフスタイルの方がいらっしゃるのです。
オリーブオイル好きの私には
憧れのライフスタイル
実は、ずっと以前から、
リタイアしたら、
海沿いの地域で
仲の良い友人達
(殆どがイスタンブール時代の
旦那の幼馴染達)
一緒に暮らそうよ〜
と言う話はあったのですが、
なかなか皆んな
動けない状況で
じゃあ、取り敢えず
ご近所さんと
第一歩も悪くないかも〜
と思い、
いっとき、クシャダス内の村
あっちこっち見に行きました。
でも、帯に短かし襷に長しで
保留状態でした。
そんな中だったのか？
時系列があやふやなのですが....
カッパドキアへ用事で
行った時だったか、
最後に住んでいた時期だったのか....
カッパドキアの友人に、リタイア後に
一緒に畑とか作って自給自足の生活しよう
と言われ、
畑とか持つと
あっちこっち行けなくなるからね〜
と言うと、
だから一緒にやるんだよ
誰かが番をすれば良いんだし....
と、何故か説得されて、
その時は、そうね〜
位に受け流していました。
彼の一家とは、
初めてカッパドキアで暮らした当時からの
付き合いなのですが、
彼と旦那は、職場の友人で、
奥さんは、英語の先生をされていた事と
私も働いていた為に
勿論、顔見知りだし、共通の友人も
居るのですが、
お互いに其々の友人がいたので
特に親しい訳でも無く....
ただ、娘と、彼らの息子さんは幼馴染で
仲が良かったので、
言ってみれば、
家族ぐるみの付き合いだけれど、
ちょっと距離のある間柄でした。
クシャダス内の土地探しも
諦めかけていた頃、
その彼から、旦那に電話が入り、
格安の土地を見つけた
もうひとりのパートナーも
goと言ってるとの事
場所は、
クシャダスから車で1時間程との事
旦那も、その値段なら、逃すべきでない
との受け答え
な〜に〜それ、何の話で、
もうひとりのパートナーって誰よ
問いただしてみると....
電話をして来た友人と
以前、仕事でイスタンブールへ行った時に、
会った女性が、
もうひとりのパートナーとの事。
友人一家と懇意にしていて、
ずっと以前から、友人一家も含めて
友人達十数人と
リタイア後に農場生活をしようと
話していたと言うキャリアウーマンの方で、
一向に誰も動かないと言う話題になっていた
そうです。
それを聞いた、旦那が、
じゃあ、一緒にやろうぜ〜
と、その日言ったと言う事。
そんな話、いつしてたのよ
まあ、値段的には、
クシャダス近辺と違い
お手頃でしかも3人で割れば、
大した金額でも無いし。
まあ、いっか
キャッシュよりも土地の方が
上がるしね〜
くらいにしか考えて居ませんでした。
実際、友人一家はカッパドキアに住んでいたし、
もうひとりの、まだ見ぬパートナーの
女性はイスタンブールでキャリアウーマン
やってるし。
現実味ゼロ
その時は、クシャダスの中古マンションの
改装をどうするべきかで
頭がいっぱいいっぱいで、
構ってられない状態でもありました。
その後、私達は、2ヶ月の予定で行った日本に
2年滞在になり、益々現実味が
薄れてました。
一方の友人一家は、
カッパドキアの家を売却し、
土地を購入した村へ引っ越して
井戸を掘り当てたり、
諸手続きをしたり....
昨年、クシャダスへ帰って来て、
今度こそ、クシャダスに腰を据えられるかなぁ〜
などと思っていたら....
友人一家に、
どうするのか？今後の事を
話し合おうと言われ......
自分達は、ここで住む為の
家を建てる。
君達は、どうするつもりなんだ！
どうするって言われても....
まだ、トルコに戻って来たばかりだし....
自分達もよくわかってないし....
まあ、正直な気持ちを伝えました。
そして、農場計画地に
行ったり来たり、
会った事のないもうひとりの
パートナーに会ってみたり、
それまで、距離のあった
友人一家と時を過ごし
この1年をかけて
友人関係もゆっくりと
築いて来た所です
クシャダスの家は、
夢でもあった、海の見える家
便利な場所で、住みやすく
気に入っています。
その反面、以前、ここで頻繁に
付き合いのあった人達と
少し距離も感じ始めているのも事実。
農場計画地のある村は、
隣町へ行かないとスーパーも
無いような場所
反面、自然が豊かで、
私達が購入した土地は、長い事
何も植えられていなかった土地で、
友人が、この夏、色んな野菜を植えて
その収穫物を貰ったのだけれど、
勿論、無農薬で、味も美味しく
元々植えられていたオリーブの木から
オリーブを収穫したり
時間がゆっくり流れ
心豊かな気持ちになれる場所
クシャダス内で探していた
イメージとは違うとは言え、
家も取り敢えず、外枠は出来たので、
まあ、ゆっくり、どうするか？
決めてもいいし。
二重生活出来なくは無い場所だし。
などと思っています。
東京育ちの私と
イスタンブール育ちの旦那だけでは、
決して実現不可能な、
あり得ない人生のチョイスが、
カッパドキアで出会った、
畑仕事や家づくりの経験もある
友人との縁で
進行中
正直言うと、
クシャダス内で一緒に土地探し
していたご近所さんよりも
話があって楽しい事も発見
本当にありがたい縁です
最後までお読み頂き
ありがとうござます
この春に
大好きなトルコ🇹🇷を
観光だけでは無く、
ジックリ
味わって貰いたいと言う思いから、
現地旅行会社を設立しました。
メンバーは、
日本人2人、トルコ人2人です。
HPは、近々完成の予定ですが、概要はこちらからご覧頂けます。
http://lotisblue.com/
お気軽にお問い合わせ下さい
勿論、日本語で対応します。