人との巡り会いと言うのは
本当に不思議なものだと
感じる今日この頃です。
こんにちは。
ブログにお立ち寄り頂き
ありがとうござます
最近仕事の事、プライベートな事
どちらをみても、人との巡り会い、
そして、何と私は恵まれているのか
とつくづく思うのです。
よく、結婚相手の事を
運命の赤い糸で繋がっている
などと言いますが....
そんな1本の糸どころでは無い
もう、全てが網羅されている
みたいな....
全てを書くと言うことは、
出来ないので、
昨年の夏に
2ヶ月のつもりで行った日本で、
色んな事が重なり2年少しを日本で過ごし
トルコへ戻って来てから、
まさかの起業に至る件について
今日は書いてみようと思います。
私自身、特にこれをやりたい
とか、
手に職がある訳でもなく....
カッパドキアに住んでいた時期は、
日本人で日本語が出来ると言う事で
日本語を教えたり、
絨毯の販売店のお問い合わせ処理だったり、
そして最期で一番長く働いたのが
友人の旅行会社でした。
友人の旅行会社は、
流浪してクシャダスに住んでいた
時期に退職し、
再度、カッパドキアへ戻った時に
復職しました。
復職のオファーが来た時は、
私が離職した後の後任の人が
イスタンブールにひとり。
そして、カッパドキアにも
ひとり日本人の方がいると
聞いていたので、
だったら、何でもうひとり
同じオフィスに日本人要るの
など、グタグタ言っていたら、
手が足りないとの事。
そうすると、その人とがっちり組んで
仕事する事になるのか.....
もしも、気の合わない人だったら、
やりにくいなぁ〜
めんどくさいなぁ〜
嫌だなぁ〜
最近は、カッパドキアでも、
日本人が多いから、
他の人いるんじゃないの〜
何で、私....
と、思ってグタグタしていると、
一度オフィスに来て、話そう。
彼女にも会ってから
決めればいいからと。
とりあえず、社長と話して、
その後、日本人の方にも
会ってみたと言うか、
こんにちは
と
仕事中の彼女に
声をかけてみた。
ああ〜こんにちは〜
から始まって、数分、何を話したのか
一切覚えていないのだけれど....
この人なら、
絶対、だ〜いじょ〜ぶ〜
その根拠は何なんだろか....
恐らく、
裏表の無い人だと感じたのだと思う。
私とはタイプが違うけれど、
(彼女の頭の回転と話す速さがメッチャ速い)
)妙な安心感
彼女とは私が
再度退職する迄の間
一緒に働きました。
彼女は、今回一緒に起業する迄の
10年間、現役で友人の旅行会社を
リードしていました。
そして、私達が一緒にそのオフィスで
働いている時に、出会ったのが
もうひとりのトルコ人パートナー
彼女は、何と私の娘より2歳年上と言う
若さにも関わらずと言う言い方は
失礼かも知れないけれど....
(実際、娘も彼女とたったふたつ違いとは
思えない！お姉さんとつい呼んでしまうと言ってます)
落ち着きがあり、１つのことを言うだけで
100の事を理解出来、仕事が正確。
半分冗談とは言え、
社長は、彼女の間違えを見つけると
大喜びして、指摘するのだけれど、
結局は、いつも彼女の方が正しくて
ショボーンとなるパターン。
こんな人材、カッパドキアではそう滅多に
出会えないねとよく話していました。
私が、退職した後、彼女も退職し、
彼女はイスタンブールの旅行会社で
働いていました。
時々連絡は取るものの、
皆んな其々が
別の場所にいた為、
滅多に会うことも無く....
それが、昨年、トルコに戻ってみると
彼女達は、ふたりとも自分達で
旅行会社を立ち上げたい。
もしそうだとすると、
一緒にやりたい相手だね〜
という事で、
カッパドキアで
盛り上がっていたとの事。
大好きなふたり、
実力もあるし、きっと上手く行く
超、他人事で話を聞き、
心のほんの隅っこで
皆んなで一緒に働いていた
楽しかった時期を思い出して
一抹の淋しさを感じたのでした。
その話を世間話しとして
旦那に言うと、
何で、一緒にやらないんだ
えっ
だって、私クシャダスだし....
私、オフィスで1日中PCの前に
もういたくないもの〜
とりあえず、どう言う状況なのか
聞いてみろ
そこから始まって、
彼女達に会いに行き、
色んな話をした結果、
最近のネット環境があれば、
私の担当する部分はオフィスに
居る必要が無く出来る事、
そして何よりも、
通常の観光だけでは無い
トルコを味わって貰いたい
数よりもジックリ、
来て頂く方の希望に沿った
旅作りをしたい
と言うコンセプトは、
実は、私も好きな事だと気がついたんです
然も一緒に働いていた経験があるので
其々の長所短所も承知しているので、
色んな事が、兎に角スムーズ❣️
そして、強力なもうひとりの
トルコ人パートナーの出現
彼は、既述したトルコ人パートナーの
大学時代のクラスメイト、
そして、イスタンブールの旅行会社でも
同僚でもあり、当時は、
未だイスタンブールで就業中でした。
イスタンブールの会社は、
かなりの、所謂、ブラックな会社らしく
健康上の理由から、
退職を検討していたそうです。
彼は、旅行業務経験プラス、
流石、男性と言うのか
私達、女性3人の苦手部分である
データ管理、ネット関係に優れている
学者タイプ
メンバーが決まると、
途中、ヤキモキする事も
あったとは言え
トルコでは、
あり得ない程の速さで
様々な手続きが進み....
数ヶ月で認可が下りて
今年の春に開業に至りました
手前味噌な、内容になった感が
ありますが.....
それだけ、胸を張って語れる
素敵なパートナー達なんです
本当に、
私は恵まれていると思っています
プライベートな件に関しては
また、次回にでも
最後までお付き合い頂き
ありがとうござます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
HPは、近々完成の予定ですが、
概要はこちらからご覧頂けます。
http://lotisblue.com/
お気軽にお問い合わせ下さい
勿論、日本語で対応します。