アーティスト AKIRAの
自叙伝的小説 cotton100% 読み終わりました。
いや~ すごいわ。
20代でのアメリカ放浪の旅を描いてるけど
これ読むと
自分の 枠が 広がります。
波乱万丈 というか
こんな生き方も あり
というか
以前から 清濁合わせ飲む
という言葉が好きなんですが
濁 を 思う存分味わったような 放浪の旅
表現もうまいし おもしろいし
人に対する目が 優しい。
この本の 熱狂的ファンがいるはずだわ。
AKIRAは 覚醒体験してるんじゃないのかしら。
真理を分かってる表現が出てくるよ。
私なんか 枠の中に 自分をはめて
生きてきた クチだから
AKIRAの生き方は 対極を行く、みたいな。
自分の中に眠ってた 自由人の血が甦る・・・みたいな。
わたし もともと あまのじゃく だったのに
いつの間に こんなになっちゃったのか・・・ 笑
自由でいい
弱くていい
失敗なんて 存在しない
を 教えてくれる
勇気をくれる
そんな AKIRAの本でした。