風呂敷

昨日　洗濯ものを引き取り行ったのですが

いつもよりたくさんでした。

そういうときは　私　風呂敷持って行きます。

やや大きめに　母が作った風呂敷があるので

結構　服の量も入ります。

子どもの頃　

父が服を扱う商売をしていたので

背広なんかにネームを入れてもらうため

ネーム屋さんに　服を持って行かないとだめで

それは　私の役目でした。

風呂敷に　服を包んで

徒歩５分くらいのところに　持って行きました。

直し屋さんまで持って行くこともありました。

どの店に行っても　

挨拶のちゃんと出来る　いいおじょうちゃんと　

褒められました。　あっはっはー(^▽^;)

商売やってるので　電話の聴き方も

誰から　どんな用事でかかってきたか

しっかり聞かないと　怒られました。

それが今ではー　　年とともに　どんどんいい加減に・・・汗

ということで

昨日も　クリーニング屋さんで　大風呂敷を広げたわけですが・・笑

ところが　すこーし　服の量が多くて

ちょっと　結ぶのにきつかったんです。

すると！

クリーニング屋の奥さんが

（娘の同級生のおばあちゃん）

普通に対角線上に結ぶやり方でなく　

ななめ結びで　しゃしゃっと結べるやり方を

教えてくれました。

ひゃ～～　感激

○十年も生きてるのに　知らなかった～

これなら　少々多いものでも　結べるのね！

恥ずかしいけど　　嬉しい。

二人で　思わず　おばあちゃんの知恵袋的　話題に

花が咲きました。

うちの周辺には　クリーニング屋さんが何件かありますが

やはり　私としては

娘の友人のお店ということで　利用させていただいてます。

（頼まれたわけでもないし　特別お母さんと仲良いわけでないのですが）

母が昔　高くても近所のお米屋さんで

買ってあげてたように

身近なおつきあいを　大事にしたいなと　思います。

そういや　お風呂やさんに行くときも

その名のとおり　風呂敷に包んで　行きましたねー　昔。

エコとともに　色々なシーンで　復活するといいですのにね。

風呂敷。