小学校３、４年生のとき
世界名作集みたいな ぶ厚い本を １冊買ってもらいました。
クリスマスプレゼントだったっけな～
綺麗な装丁で
小公女と小公子の お話がのってて
おもしろくて 何度も読みました。
セーラはお金持ちで上品で
とても優しくて
小さい子にも 下働きの女の子にも
同じように 思いやりとユーモアを持って 接する
とても 魂の清らかな子。
おまけに 勉強もできる。
そんな彼女が
一夜にして 愛する父を亡くし
身ぐるみをはがれて 暗い屋根裏べやに 追いやられる・・・
厳しい状況になっても
負けることなく 気高さと優しさを失わない・・
そして 最後の大どんでんがえし・・
このどんでん返しが おもしろいんですよねー
読んでて
ミンチン先生 よくもいじめてくれたわね～！という気持ちになっちゃう。
今 ＴＶで 志田未来ちゃんが熱演してますが
日本に置き換えてるので
この セイラちゃん、 人によっては 「鼻につく性格」
ということになってますね。
女の子は みんな プリンセスなのよ～～
樋口可南子理事長の怒り いきさつ うまく描いてるなあ。
斎藤由貴先生も いい味出てます。
でも セイラちゃんのような子が同級生で
励ましてくれたり 明るさを振りまいてくれたら
好きになっちゃいますよね。
いつも ポジティブな声かけをしてくれる・・
ましろちゃんも プリンセスなのよ！
いや～ ちょっと言い過ぎちゃう？
照れちゃうわ～ (*⌒∇⌒*)