前世療法 | 心きらめくSpecial Days

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日々の想いを綴っています

過去生療法生命の子守歌 (だいわ文庫 B 72-1)/越智 啓子
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過去生療法は 啓子先生のように リーディングされる方法と


患者さんに退行催眠をかけて イメージを語ってもらう方法と


あるようです。


退行催眠療法(ヒプノセラピー)で 被験者に過去生を語らせ


研究して本にまとめられているのは ブライアン・L・ワイス博士が


有名です。  アンビリーバボーにも出演されてました。


前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)/ブライアン・L. ワイス
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博士は ある日退行催眠を患者さんにかけて  


水に対する恐怖心を探ろうとしたところ


患者さんは現世ではなく 紀元前1863年のアロンダという女性のことを


話し出したのです。


「私は 18歳です。 建物の前に市場が見えます。

 かごを肩にのせて 運んでいます。 私たちは谷間に住んでいます。

 その地域は暑く 砂地です。

 ・・・ 足にはサンダルをはいています。 25歳です。

 私には クレアストラという女の子がいます。 

 彼女は (現世の)姪のレイチェルだわ。

 ・・・・・

 大きな洪水が木を押し倒していきます。 どこにも逃げ場は

 ありません。 水がとても冷たい。 子どもを助けないと・・」波


それまで がちがちの唯物論者だったワイス博士は その後も


患者さんが 過去生らしき話を語り 博士でしか知らないことも語り


様々な考察、研究をして 信じざるをえなくなったようです。


退行催眠を必要とする患者の60%くらいは 今回の人生の記憶を思い出すことで


病気が改善されるらしいです。  残る40%は過去生に何か原因になる


出来事が あるようです。


過去生を思い出した患者は 原因不明の恐怖症、パニック、悪夢、肥満、病気などから


解放されます。


何人もの患者さんの言葉から 亡くなったときの様子も分かっています。


光の存在(指導役の意識体)キラキラが出てきて 人生を振り返らせてくれ反省し


その助言で 次の人生を計画するということもあるようです。


「指導役の意識体たちが 私に 次の人生は父親のいない家庭で


 育てられる体験を味わうべきだ、と助言してくれました。


 この親を選んだことで 結婚相手となるべき男性に出会うことになっている」


人生のシナリオを書いて生まれてくるというのは 本当みたいですね。


全然 分からないですけどねーー


なので 済んだことに関しては 「全て順調にうまくいった」と思うことですね。


亡くなったときに 聞かれるのは


「充分に体験したか」 「愛したか」「(人によって)使命を果たしたか」


というようなことで 社会的に成功したかどうかは 問題にされないらしいです。