子供の頃、金沢市で体感した地震は一度だけだった思い出 | タイトルは考え中

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私は金沢市で

 

もう50年以上前に生まれ育ちました

 

幼少の頃は

 

地震なんて体験したことがありませんでした

 

 

少なくとも私が生まれてから

 

石川県は地震とは無縁でした。

 

 

 

 

 

 

はじめての地震体験は

 

小学4,5、6年か

 

そのくらいなので

 

45年ほど前のことです

(ネットで調べましたが分かりませんでした)

 

季節も、時間もよく覚えていませんが夜でした

 

突然

 

「ズン」と

 

小さく下から突き上げるような響きがありました

 

 

私「なに今の?」

 

母「なんやろね、地震かね?」

 

 

 

翌日の新聞に

 

震度1 震源は「キゴ山」

 

とあったそうです。

 

これが、私が体験した生まれて初めての地震でした。

 

 

「キゴ山」は金沢市にある、標高546mの小さな山

 

それ以来、

 

少なくとも10年くらいは、地震を体験しませんでした。

 

発生していたのかもしれませんけど知りません。

 

それほど、金沢市は地震とは無縁でした。

 

高校卒業後

 

私は故郷を離れたので、その後のことは知りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

地震とは無縁という常識が急に覆されます。

 

 

平成19年、能登半島を震度6強の大きな地震が襲いました。

 

 

その後、珠洲市に近い日本海沖でたびたび小さな地震が発生。

 

 

私が金沢へ戻って暮らすようになってから

 

 

2022,2023年と、続けて能登地方を大きな地震が襲いました。

 

復興も進んでいたところへ

 

2024年早々に、今度は震度7が襲いました。

 

 

 

 

けっこう揺れましたが

 

私の家は金沢市の南西側で

 

震源地からは離れていたせいか

 

今のところ大きな被害は受けていません。

 

 

 

 

でも

 

 

ときどきふと思い出すんです

 

 

 

子供の頃

 

 

 

キゴ山が揺れたことを。

 

 

 

 

キゴ山の地下が能登を襲った活発なプレートと

 

つながっているのかはわかりませんけど

 

 

 

 

可能性はあるんだな、と。

 

 

 

 

今はただ

 

能登の地震が沈静化するのを祈るだけです。