こんにちは。
かっこいい女を作る開運コーチ坂本智です。


昨日の記事の続き。

「受援力」って知ってますか?

聞きなれない言葉ですが

簡単に言うと、周りの人に
「助けて」と言える力のことです。


自己責任や間違った自立心
または余計なプライドがあったり

人に助けてもらうことは
恥ずかしいことと思っていると

鬱々とした状態の中でも
助けを求められず

自分を追い込んでしまう人も
多いのではないでしょうか。




このコロナ騒動中も
それで苦しんでいた人が
コーチングを受けられました。


結局、受援力が足りないと
悪循環に陥ってしまいます。

自分が疲弊してしまうと
引き継ぎや説明が面倒になって
ますます頼むことができない。

誰かに頼むのは申し訳ない。
相手だって大変なのに。

そう考えてしまいがちです。

しかし、ひとりで頑張っても
必ずどこかで限界がきます。

自分がパンクしてからじゃ
遅いんですよ。


人間は当然ながら
無理をすると限界がきます。

強みと弱みはひとりひとり違って
だから人に頼ってもOKなんです。

私は方向音痴だから
友人に教えてもらいます。

その友人はスマホ音痴なので
操作の仕方を教えてあげます。

そんな感じですよ。

これは困難をしなやかに乗り越える

回復する「回復力」「再起力」とも
関係してきます。

「支援する人=能力がある人」
「支援される人=能力がない人」

では、ありませんからね。

先ほども言ったように
ひとりひとりが違っているから

ここは支援して
ここは支援してもらって...の
良好な関係性が築けます。

支援される側は弱い人だと思っていると
いざ自分が困ったときに

助けられる側になれず
助けを求めることに抵抗を
感じてしまいます。

やっぱり学校教育なんですよ。

私たちは「困っている人がいたら
助けてあげましょう」というのは

教えらえてきたから
行動としてはしやすんです。

でも、自分が困っているときに
「ここが困ってるんですけど」と
言えるでしょうか?


うまく伝えることができたり
頼ることができますか?

自分の周りはちゃんとしてて

自分できちんとこなして生きているように
見えてしまいますよね。

そうすると頼るということが

何か恥ずかしいことのように思え
負い目が抵抗感を感じます。

人を助けて優越感を覚えていると
こんな風になってしまいます。

「人に助けてもらう経験」は

自分が「人助け上手」に
することにもつながります。


自分が助けてもらった経験を通して
どんな人にも限界があり

助けが必要なんだと
理解できるようになるからね。

そうすれば、助けるときも
謙虚な気持ちでできます。

人の役に立ちたい人は多いけど

それって、助ける相手がいないと

「人に喜ばれたい」「感謝されたい」
という気持ちが満たされません。

だからコーチングで言えば
サポートする相手は弱い人なのではなく

自分の強みや良さを知る、引き出す
能力が発揮できるようになる


コーチはそういった役割なんです。

私だって、ふだん弱音を吐くこともあるし
困ったら「助けて」と言います。

コーチなんだから
ひとりで解決しなくては!とは
思っていません。

真面目で努力家の人ほど
自分で自分を追い詰つめていまいがち。

良い循環を生み出すには

上手に助けを求める
  ↓
たっぷり感謝する
  ↓
たくさん喜ぶ
  ↓
頼られたら気持ちよく
助けてあげよう

まずは自分から始めることです。

譲り合いも自分から。

いつも首位を頂き、ありがとうございます。

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