こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。
「投影」という言葉を
聴いたことがあるでしょう。
一般的に、こう言われてます。
「自分の中に潜んでいる欲や
後ろめたい衝動などを
他人の中に見出して
激しく攻撃してしまう”という現象」
例えば、あの人は傲慢だ！
というのも投影なんですけど。
自分の中に傲慢さが
あるからなんだ、、、と
ちょっと複雑な気持ちになります。
が、それは少し違いますよと。
その相手の実際の言動に対して
自分が”傲慢”だという
レッテルを貼っているわけです。
「あなたとはやり方が違うから！」
と言われたことだったり
いつも上から目線だったり。
そうすると、あなたがあの人を
”傲慢”だと解釈してレッテルを
ペタっと貼ります。
人によっては媚びない人だ
とも捉える人もいるでしょう。
だから解釈の違いなんだけど
自分でレッテルを貼っておきながら
それはすっかり忘れて
「あの人は傲慢だ」という
事実だけが動き出すのです。
そうなるとレッテルを
貼ったことを忘れているので
その人のことを、そういう目でしか
見れなくなってしまうのです。
じゃあ、自分が傲慢だから
そういうレッテルを貼ったのか？
というと、そんな単純でもなく
人は誰でも他人にも自分にも
レッテルをペタペタ貼っていきます。
それは悪いことじゃありません。
でも、あの人は傲慢だ、とか
あの人は否定的だといったものは
自分が苦しくなってしまいます。
自分に危害は加えられなくても
自分の後輩に高圧的だと
腹が立ったりすることもね。
そういうネガティブな感情が
苦しみになってしまう場合。
自分にとってもよくないよね？
なんであの人はそうなんだろう？
自分にも傲慢なところが
あるんだろうか？
と考えるよりも大事なこと。
相手が傲慢な言動をした時に
自分がバカにされてるような
「気がした」とします。
「気がした」「思える」
「そう聴こえる」「感じる」
などなど、、、
相手は実際にそう言ってなくても
そう聴こえる、感じるのよね。
例えば、自分が仕事が遅い
と思っていれば
上司から「あれどうなった？」
と訊かれた場合
「やっぱり仕事が遅いんだ」
という風に聞こえてしまうの。
仕事が遅いと思ってない人は
ただの確認だと思えます。
こんな風に自分の心象風景を
常に周囲に投影して
私たちは生きてるってことです。
実際に見えている景色よりも
自分の心のスクリーンに
映し出される風景は別なんです。
そういう意味で投影ですね。
つまり、思い込みやセルフイメージ
そういったものの集合体が
あなたの世界を創りだしている
というわけ。
あなたが傲慢だから
相手が傲慢に見える・・・
というわけではありません。
まあ都合のいいように
解釈している節はありますね。
傲慢でいてくれれば
嫌いな理由にもなるし。
ただ自分が貼ったということは
忘れないでおくといいです。
そうすれば、レッテルを剥がせば
苦しみは軽くなるからです。
人間関係だけでなく
将来への不安や恋愛などもね。
あまりにキレイなものばかりを
見すぎるのもどうかと思います。
あの人はいい人だ、ばかりでは
詐欺に遭う可能性もあるのでね。
人生が楽しく豊かになるような
レッテルをたくさん貼って下さい。
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坂本ともこのプライベートコーチング
30代～50代女性最強コーチング。
不安、悩み、迷い、問題解消します。
目標達成、自己実現も全力でサポートします。
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聴いたことがあるでしょう。
一般的に、こう言われてます。
「自分の中に潜んでいる欲や
後ろめたい衝動などを
他人の中に見出して
激しく攻撃してしまう”という現象」
例えば、あの人は傲慢だ！
というのも投影なんですけど。
自分の中に傲慢さが
あるからなんだ、、、と
ちょっと複雑な気持ちになります。
が、それは少し違いますよと。
その相手の実際の言動に対して
自分が”傲慢”だという
レッテルを貼っているわけです。
「あなたとはやり方が違うから！」
と言われたことだったり
いつも上から目線だったり。
そうすると、あなたがあの人を
”傲慢”だと解釈してレッテルを
ペタっと貼ります。
人によっては媚びない人だ
とも捉える人もいるでしょう。
だから解釈の違いなんだけど
自分でレッテルを貼っておきながら
それはすっかり忘れて
「あの人は傲慢だ」という
事実だけが動き出すのです。
そうなるとレッテルを
貼ったことを忘れているので
その人のことを、そういう目でしか
見れなくなってしまうのです。
じゃあ、自分が傲慢だから
そういうレッテルを貼ったのか？
というと、そんな単純でもなく
人は誰でも他人にも自分にも
レッテルをペタペタ貼っていきます。
それは悪いことじゃありません。
でも、あの人は傲慢だ、とか
あの人は否定的だといったものは
自分が苦しくなってしまいます。
自分に危害は加えられなくても
自分の後輩に高圧的だと
腹が立ったりすることもね。
そういうネガティブな感情が
苦しみになってしまう場合。
自分にとってもよくないよね？
なんであの人はそうなんだろう？
自分にも傲慢なところが
あるんだろうか？
と考えるよりも大事なこと。
相手が傲慢な言動をした時に
自分がバカにされてるような
「気がした」とします。
「気がした」「思える」
「そう聴こえる」「感じる」
などなど、、、
相手は実際にそう言ってなくても
そう聴こえる、感じるのよね。
例えば、自分が仕事が遅い
と思っていれば
上司から「あれどうなった？」
と訊かれた場合
「やっぱり仕事が遅いんだ」
という風に聞こえてしまうの。
仕事が遅いと思ってない人は
ただの確認だと思えます。
こんな風に自分の心象風景を
常に周囲に投影して
私たちは生きてるってことです。
実際に見えている景色よりも
自分の心のスクリーンに
映し出される風景は別なんです。
そういう意味で投影ですね。
つまり、思い込みやセルフイメージ
そういったものの集合体が
あなたの世界を創りだしている
というわけ。
あなたが傲慢だから
相手が傲慢に見える・・・
というわけではありません。
まあ都合のいいように
解釈している節はありますね。
傲慢でいてくれれば
嫌いな理由にもなるし。
ただ自分が貼ったということは
忘れないでおくといいです。
そうすれば、レッテルを剥がせば
苦しみは軽くなるからです。
人間関係だけでなく
将来への不安や恋愛などもね。
あまりにキレイなものばかりを
見すぎるのもどうかと思います。
あの人はいい人だ、ばかりでは
詐欺に遭う可能性もあるのでね。
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