こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。
以前、こちらの記事に書きました。
『群れる怖さは伝染すること』
私たちの脳は、相手の心を無意識に
読み取ろうとする働きがあること。
これとは、また別の視点のお話です。
私たちが誰かについて、あれこれ考えて
腹が立ったり、心配したい、悲しかったり。
なんで、あの人ことが気になるんだろう?
と、人のことばかり気にしていると
本人は思っているでしょう。
そして、相手のことを自分は考えて
いると思っているわけです。
ある意味、そうですね。
○○さんが心配だわ~と
あれこれと思いを巡らしているから。
で、ここで注意したいのは
「あれこれ」の部分は、、、
100%自分の考えだということ。
「いや、でもあの人がこう言ったから」
と言いたい気持ちもわかりますがね。
こう言ったから、あれこれ考える。
そう、あれこれは自分です。
100%果汁の、自分から出てきたもの。
つまり相手について思っている
相手のことを語っている、、、
と私たちは思いがちですが
実は「自分のこと」を語っています。
うん?なんのこっちゃでしょうか?笑
例えば、、、
「○○さんは自分の思い通りじゃないと
気に入らなくて、いつもこっちは疲れる。
それを悪いとも思ってないんだから、、」
こんな時、あなたは○○さんについて
考えていると思っているでしょう。
でも実際はこうです。
「私は思い通りにされることに
すごく嫌悪感を持っている。
何でなにも言えないんだろう。
そんな自分がもどかしい。」
これは、ひとつの例であって
他にもその人なりの思いがあります。
だから、自分は嫌いでも他の人は
気にならない、という人もいます。
それは自分についての語りだからです。
「自分はこうなんだ!」という話を
ずっと話していることになります。
その人が、思い通りにしようとする
○○さんのことを力説すればするほど
傍で聞いてる人は、、、
「なんかよくわからんけど」
そんなにムキになるほど
そこにこだわりがあるんだな~と
感じたりするかも知れません。
また、よくある親の話で
「ひとりでやっていけるのか不安。
変な事件に巻き込まれないだろうか。
ちゃんとご飯は食べれるのかな。
変な男にだまされないかな。」
といろいろ思うかも知れません。
この場合も娘のことを心配してる
親のように思えますが、、、
「うちの子は自立できるわけがない。」
もっと言うならば、、、
「私は自分を信頼できない。
信頼できないから、子供のことも不安だ」
これも一例ですが、こんな風に
自分のことを言っているわけです。
自分は他者について考えているようで
実際は「自分のこだわり」だったり
「私はこういう人です」という
話だったりするんですね。
で、何が言いたいのかって言うと
「○○さんは、自分の思い通りにしたくて」
と考えているとき、100%相手の問題だと
思ってしまっているということ。
でも、誰かについて思いを巡らして
怒りや恐れ、不安や心配、嫉妬やねたみ
などが出てきて苦しいのなら
それは「自分のこだわり」「自分の心の傷」
「自分の恐れや不安」などなどが
発動しているからです。
なので、実際は相手は関係なくて
自分の問題が解消されていない、、、
ということになります。
例えば、職場が劣悪な環境で
いかに上司がひどいのかを
必死に私に話す友人がいました。
求めているものは、賛同や理解だと
いうことはわかるんだけど
同意してしまうと、「相手が悪い」
とことが決定してしまいます。
でも本当に苦しみがなくなるのは
自分も悪くなかった、相手も悪くない。
自分の中に悪者がいなくなった時
本当に怒りはおさまるものです。
相手を悪者にしたところで
怒りはおさまりませんから。
今日の話だけでも思い出して
誰かのことを、あれこれと思いを
巡らしている時に「自分のこと」を
考えているんだ、と気づいてみてね。
新たな自分の発見や解決策にも
繋がることでしょう。
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『群れる怖さは伝染すること』
私たちの脳は、相手の心を無意識に
読み取ろうとする働きがあること。
これとは、また別の視点のお話です。
私たちが誰かについて、あれこれ考えて
腹が立ったり、心配したい、悲しかったり。
なんで、あの人ことが気になるんだろう?
と、人のことばかり気にしていると
本人は思っているでしょう。
そして、相手のことを自分は考えて
いると思っているわけです。
ある意味、そうですね。
○○さんが心配だわ~と
あれこれと思いを巡らしているから。
で、ここで注意したいのは
「あれこれ」の部分は、、、
100%自分の考えだということ。
「いや、でもあの人がこう言ったから」
と言いたい気持ちもわかりますがね。
こう言ったから、あれこれ考える。
そう、あれこれは自分です。
100%果汁の、自分から出てきたもの。
つまり相手について思っている
相手のことを語っている、、、
と私たちは思いがちですが
実は「自分のこと」を語っています。
うん?なんのこっちゃでしょうか?笑
例えば、、、
「○○さんは自分の思い通りじゃないと
気に入らなくて、いつもこっちは疲れる。
それを悪いとも思ってないんだから、、」
こんな時、あなたは○○さんについて
考えていると思っているでしょう。
でも実際はこうです。
「私は思い通りにされることに
すごく嫌悪感を持っている。
何でなにも言えないんだろう。
そんな自分がもどかしい。」
これは、ひとつの例であって
他にもその人なりの思いがあります。
だから、自分は嫌いでも他の人は
気にならない、という人もいます。
それは自分についての語りだからです。
「自分はこうなんだ!」という話を
ずっと話していることになります。
その人が、思い通りにしようとする
○○さんのことを力説すればするほど
傍で聞いてる人は、、、
「なんかよくわからんけど」
そんなにムキになるほど
そこにこだわりがあるんだな~と
感じたりするかも知れません。
また、よくある親の話で
「ひとりでやっていけるのか不安。
変な事件に巻き込まれないだろうか。
ちゃんとご飯は食べれるのかな。
変な男にだまされないかな。」
といろいろ思うかも知れません。
この場合も娘のことを心配してる
親のように思えますが、、、
「うちの子は自立できるわけがない。」
もっと言うならば、、、
「私は自分を信頼できない。
信頼できないから、子供のことも不安だ」
これも一例ですが、こんな風に
自分のことを言っているわけです。
自分は他者について考えているようで
実際は「自分のこだわり」だったり
「私はこういう人です」という
話だったりするんですね。
で、何が言いたいのかって言うと
「○○さんは、自分の思い通りにしたくて」
と考えているとき、100%相手の問題だと
思ってしまっているということ。
でも、誰かについて思いを巡らして
怒りや恐れ、不安や心配、嫉妬やねたみ
などが出てきて苦しいのなら
それは「自分のこだわり」「自分の心の傷」
「自分の恐れや不安」などなどが
発動しているからです。
なので、実際は相手は関係なくて
自分の問題が解消されていない、、、
ということになります。
例えば、職場が劣悪な環境で
いかに上司がひどいのかを
必死に私に話す友人がいました。
求めているものは、賛同や理解だと
いうことはわかるんだけど
同意してしまうと、「相手が悪い」
とことが決定してしまいます。
でも本当に苦しみがなくなるのは
自分も悪くなかった、相手も悪くない。
自分の中に悪者がいなくなった時
本当に怒りはおさまるものです。
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