こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。
先日、知人の父親が亡くなりました。
告知は去年から受けていたそうですが
余命を知っていても、知らなくても
家族の死は、本人しかわからない
つらいものです。
その時、彼女がSNSにこう記していた。
「泣きながらご飯を
食べたことがある人は生きていけます」
というドラマ「カルテット」の言葉が
浮かんできました、と。
ということは、彼女は泣きながら
ご飯を食べていたんでしょうね。
私はドラマを見ていないのですが
これは、ゲーテの名言である
「涙とともにパンを
食べたものでなければ
人生の味はわからない」
と同じ意味合いに取れるセリフだ。
肉親の死は、経験したものでなければ
その悲しみは到底わからない。
「仕事が本当につらい」と言っても
本当にそのつらさがわかるのは
同じ経験をしたことがある人だけ。
他の人は「人生そんな甘くない」
「どこも仕事は大変だよ」と
同じようなこと言うだろう。
何事もなく平穏な毎日を
送って生きていければいいけど
肉親や身近な人の死は避けられない。
そして、仕事や人間関係で悩みも
つらくて仕方ない時もあるよね。
不幸自慢はしたくないが
ちょっとだけ。
私の父親はガンで余命1ヶ月で
天国へ逝ってしまった。
兄は心筋梗塞で、あっという間に
帰らぬ人となってしまった。
就職や人間関係でも、嫌というほど
うまくいかない時期が長く続いた。
でも、その時の思いっていうのは
時間が経つと、熟成されていって
本当に人生の醍醐味を味わえる。
もしかして、人生の中で
何らかの覚悟をした人も
こんな経験があるんじゃないかな。
ふと思い出したのは、、、
これはハマって見ていた（笑）
NHKの朝の連ドラ「あまちゃん」で
アイドルになるため上京するとき
列車の中で、アキが「うに丼」を
泣きながら食べていたのを思い出した。
他にもアキは、泣きながら食べる
シーンが結構出てくるのだ。
だから、あんなに強く明るく
生きていけるのかもな、って。
さて、あなたは困っている人や
つらくて苦しんでいる人がいたら
なんて声をかけてあげるかな？
あのカルテットの言葉は
ネットで検索してみると
多くの心の人の救いになり
深く刺さっているようですが。
私は、そんなうまくは言えないから
「私がいるから大丈夫だよ」
とか、そんな感じかな？
と想像してみたりした。
その言葉って、あなたがもしも
そういう悲しくてつらい時に
誰かに言って欲しい言葉なのだ。
つまり、つらい人に出会うことは
他人事ではないよ、ということ。
幸せな人に出会うことも同じ。
なんて言ってあげるでしょう？
例えば、結婚できなかった友人が
自分より早く結婚したとしたら？
「自分のことのように嬉しいよ。
本当におめでとう」なんです。
これも、あなたがその時を迎えた時
誰かに一番求めている事なのだわ。
だから、あなたがボロボロに
傷ついてしまったとしても
その傷は、いずれ困っている人に
役立つためにあるわけだと思えば
無駄な経験にはならないよね。
傷つけられたから、やり返す
そのためにあるんじゃないの。
自分の周りを、好きなもので
いっぱいにするために
困っている人や悲しんでる人
幸せな人に出会うのです。
経験するのです。
だから、泣きながらご飯を
食べことがある人は、、、
それがいずれ誰かの役に立ったり
人の優しさを知ったり感謝したり
または逆境に立たされたときも
前を向いて生きていこうとする
強さを持っていること。
食べる＝生きる、と同じだから。
それが人生を味わい尽くす
ということではないかな。
★6月後半新規クライアントの受付は
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告知は去年から受けていたそうですが
余命を知っていても、知らなくても
家族の死は、本人しかわからない
つらいものです。
その時、彼女がSNSにこう記していた。
「泣きながらご飯を
食べたことがある人は生きていけます」
というドラマ「カルテット」の言葉が
浮かんできました、と。
ということは、彼女は泣きながら
ご飯を食べていたんでしょうね。
私はドラマを見ていないのですが
これは、ゲーテの名言である
「涙とともにパンを
食べたものでなければ
人生の味はわからない」
と同じ意味合いに取れるセリフだ。
肉親の死は、経験したものでなければ
その悲しみは到底わからない。
「仕事が本当につらい」と言っても
本当にそのつらさがわかるのは
同じ経験をしたことがある人だけ。
他の人は「人生そんな甘くない」
「どこも仕事は大変だよ」と
同じようなこと言うだろう。
何事もなく平穏な毎日を
送って生きていければいいけど
肉親や身近な人の死は避けられない。
そして、仕事や人間関係で悩みも
つらくて仕方ない時もあるよね。
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ちょっとだけ。
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天国へ逝ってしまった。
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帰らぬ人となってしまった。
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でも、その時の思いっていうのは
時間が経つと、熟成されていって
本当に人生の醍醐味を味わえる。
もしかして、人生の中で
何らかの覚悟をした人も
こんな経験があるんじゃないかな。
ふと思い出したのは、、、
これはハマって見ていた（笑）
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列車の中で、アキが「うに丼」を
泣きながら食べていたのを思い出した。
他にもアキは、泣きながら食べる
シーンが結構出てくるのだ。
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生きていけるのかもな、って。
さて、あなたは困っている人や
つらくて苦しんでいる人がいたら
なんて声をかけてあげるかな？
あのカルテットの言葉は
ネットで検索してみると
多くの心の人の救いになり
深く刺さっているようですが。
私は、そんなうまくは言えないから
「私がいるから大丈夫だよ」
とか、そんな感じかな？
と想像してみたりした。
その言葉って、あなたがもしも
そういう悲しくてつらい時に
誰かに言って欲しい言葉なのだ。
つまり、つらい人に出会うことは
他人事ではないよ、ということ。
幸せな人に出会うことも同じ。
なんて言ってあげるでしょう？
例えば、結婚できなかった友人が
自分より早く結婚したとしたら？
「自分のことのように嬉しいよ。
本当におめでとう」なんです。
これも、あなたがその時を迎えた時
誰かに一番求めている事なのだわ。
だから、あなたがボロボロに
傷ついてしまったとしても
その傷は、いずれ困っている人に
役立つためにあるわけだと思えば
無駄な経験にはならないよね。
傷つけられたから、やり返す
そのためにあるんじゃないの。
自分の周りを、好きなもので
いっぱいにするために
困っている人や悲しんでる人
幸せな人に出会うのです。
経験するのです。
だから、泣きながらご飯を
食べことがある人は、、、
それがいずれ誰かの役に立ったり
人の優しさを知ったり感謝したり
または逆境に立たされたときも
前を向いて生きていこうとする
強さを持っていること。
食べる＝生きる、と同じだから。
それが人生を味わい尽くす
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