皆さま、こんばんは。
電気代がハンパなく高かったので、ビックリしているtomoです
クーラーの温度設定を上げてるつもりでも、まだまだですね。。。
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わたしは、以前婦人服の販売をずっとしておりまして
その接客には、随分と頭を悩ませたものです。
百貨店側の教育からすれば、必ずお客様には声掛けしろと言われます。
でも、それを快く思わないお客様も多いわけで・・・。
わたし自身も買い物に行って、すぐ声掛けされるとそそくさと退散するタイプ。
でも、本当に買いたいものがある時は、店員さんに相談したい。
でも、そういう時に限って、他のお客さんを接客していて相手してもらないとか。
なかなかうまくいかないのが、販売員とお客様の関係なのです。
そこで、丁寧なカウンセリングが最大のサービスである百貨店の化粧品売り場で
あえて「声をかけない接客」が導入され話題を呼んでいるそうです。
東急百貨店が4月にオープンした「渋谷ヒカリエ ShinQs(シンクス)」の売り場は
まるで新接客法の“実験場”のようなのです。
アメリカ化粧品ブランド「クリニーク」の入り口に、3色のブレスレットが並んでいて来店者が腕に着けることで
白=「急いでいます」
ピンク=「自由に見ています(声をかけないで)」
緑=「カウンセリング希望」
と意思表示できる、日本唯一の売り場だ。ピンクを選ぶ人が6割を占めるという。
これを見てもわかるように、声を掛けられるのは苦手なようですね。
しかし、ピンクを着けていた人が、後日、カウンセリング希望の『緑』で再来店することもあるそうで
声をかけないことが、結果的に間口を広げているようなのだ。
ナイスアイデアですね!
これは、販売員とお客様両方にとってストレスのないよいことですね。
そのうち、販売員も必要なくなっちゃうとなると、それはそれで寂しい気もするけど・・・