今日も、時々曇りがちになるものの、梅雨時分とは思えないカンカン照りのお天気でした。 

 おかげで今日は、晴天下での田んぼの学校の田植え体験を開くことができ、棚田での田植えや棚田の石垣・水路での生き物観察など楽しんでもらうことができました。 

 今年は、5月の籾撒き(播種、種まき)以降、水稲育苗箱の生育具合に不安があったものの、何とか田植え体験にこぎ着けて一安心したところです。 (1~2枚目画像)  

 田植え体験も、昨年は参加家族がゼロだったことから棚田組合の役員一同で対応したこともあって、そちらの方の不安もあったのですが、3家族13名の参加があり、久しぶりの充実した田植え体験になったところでした。 (3、7枚目画像)   

 今年も、集合場所の西組公会堂から田植え体験を行う棚田まで、旧道の旧県道を田植えの済んだ棚田を眺めたり、生き物の観察をしたりの移動をしてもらいました。 (4~5枚目画像)  

 その間、棚田組合の裏方で、田植え体験での必須となった田植え定規と水稲育苗箱の運搬を行い、参加家族は集合写真の撮影をして、棚田組合役員から「田植えの仕方」を教わりました。 (6~8枚目画像)  ・次に続く

 枝打ちしておいた桜の木が・・・  | 久兼の里(山口県防府市) (ameblo.jp)