FD、RDのアップグレードに伴って、スプロケットの段数が10速から11速になるわけなのですが、シマノの11速スプロケは、10速のフリーハブには原則取り付け不可。
唯一取り付け可能なカセットスプロケットCS-HG800-11というモデルが発売されたようですが、11ｰ34Tとは… いくらなんでもワイドレシオ過ぎだろ。いくら貧脚の私でもローギア34Tは要らん。
前置き長くなりましたが…
ホイール買い換えはコストがかかるし、今使っている手組のホイールを使い続けたいので、サードパーティーパーツですが、TOKENのTK1128を使ってみることにしました。
持ってみると軽い‼ カタログ値185gなんですね。ちなみにCS-HG800-11は335g、CS-R8000の11ｰ28Tは215gなのでいかに軽いかがわかります。トップギア以外の10段はクロモリの塊からの削り出しです。
無駄な肉は一切ありません。よくぞここまで削ったなと感心します。
表面処理もしっかりされていますし、変速をスムーズにするための溝もついています。変速性能は純正品にはかなわないでしょうがスプロケ全体の剛性感は高そうです。
装着&完成の図。
これまでずっと12ｰ25Tを使い続けてきたので、11Tと28Tは初めてです。
近所をちょっと走って変速の感じを確認。やはり変速性能はそれなりだけど問題ないレベル。あとは耐久性がどんなかな？
ちなみに、アマゾンで＄194でゲット。日本国内販売価格は 3万弱なのでリーズナブルな価格で買えたかなぁと思っていますも