まとまらないチームの連携を良くする

『オープンダイアローグ』📔

フィンランド発、この手法の第一人者

の1人、高木俊介先生に学びました☺

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具体的には、「リフレクティング」💎

anticipation(未来語りのダイアローグ)

のファシリテーションを体感しました。

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病院内で患者さん達が座るテーブルと

支援者(医者、看護師、ケース

ワーカーなど)が座るものがあり、

まずは患者さん達が自由に対話します。

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その際、支援者は黙って聴いています。

その後に支援者たちが、患者さん達の

話しを聴いて対話をします👂

(=リフレクティング)

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最後にみんなで気づいたことや

心の中に湧き上がってきたことを

対話します💖

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凄くいいなぁと感じたのが、

支援者と患者さんは対等の関係で、

患者さんのニーズが反映される

ということです💡

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通常だと、支援者から「〇〇だから、

安静にしていなさい」と言われて終わり。

この手法だと、最初に患者さんが話す中

で「天気がいいから少しだけ外にでたい」

など、患者さんのニーズが出ます✨

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その後、支援者同士で「〇〇の数値が

高くて、動くと倒れることがあるから

安静にした方がいいと思うんだよね。」

と話され、それを患者さんは聴いています。

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患者さんはその対話を聴いた上で、

「外に出たい」気持ちと安静にした方が

いいことをどうするか自分で決めます。

支援者から直接言われるより、間接的に

言われた方が入ってきやすいと感じました。

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ここでも「説得」、「アドバイス」は

対話のさまたげにしかならないという

スタンスです🤔

この部分は、『聴くチカラ』と同じです

 

 

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