私は他にやりたい人がいるのに、皆の前で
自分のやりたいことを言うのは『ワガママ』
と思っていました。⇐他人優先の人生です
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小さい時からずっと、
今までやったことないことや新しいことは、
なぜかあまりやりたがる人がいないので、
『ノー』と言えない私が担当になりました。
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新しいことが、良くなると思えるものは、
積極的にやるし、楽しいです
逆にリスクが伴うことだと
あれこれ想定してしまいます
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例えば、会社のルールを変える際、
こう変えると〇〇さん達がこう言ってくるなど、
先が想定でき、これが杞憂（取越し苦労）では
なく、実際に起こります
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なので、一番、被害の少ない方策を考え、
上司に伝えるも「上から言われたから」と
そのまま進み、案の定、想定した事態になります
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今までは、「だから言ったのにと思いながら、
後始末をほぼ全部やることが多くあり、その結果、
これは『無意識』でしたが、自分のところに仕事が
集中するはめになっていました
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私にとっては起こるべくして起こったのですが、
どうも上司はその想定が本当に分からないよう
なので、私の後継者の人が大変にならないように、
後始末をしないことにしました
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それが何度も繰り返されるうちに、
最近では上司の方から、
「○○さん、これをこうしようと思うのだけど、
大丈夫かな？」と事前にきかれるようになりました。
それと共に仕事が、私だけに集中するのも減りました。
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皆が困るだろうと思って、先回りして仕事をする
よりも、気づかないふりして、上司に体感してもらう
方が後輩や今後のためにかえっていいのだと学び、
今は凄くラクに仕事ができています
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これが実現したのは、
私がお伝えしたいもう１つのテーマである
『自然とつながる』（なぜ、良いかは別の機会で…）
を通して、自然の中で自己対話したからです
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『聴くチカラ』は人の話を聴くだけではなく、
自分の心の声を聴くことも大切だと実感できました。