「もう無理、あの子の教育どうすんの」
「きたー」また、八つ当たりかな。。。
苦手な上司が文句言いながら近づいてきました
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あれ、でもなんかいつもの勢いがない?
とりあえず、今日は、話を聴くスイッチON
最初は手がかかる新入社員の文句をひたすら
20分ぐらい話す、話す。
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否定せず、評価せず、自分の意見は言わず、
この上司がどんな気持ちでこの話をしているの
だろうと聴いていくと、段々とこの上司の悩み
の話になりました(計40分付き合いました)
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「この上司も大変なんだなぁ~」と思いました。
でも、苦手だし私とは考え方が合わない
そんな人の話でも傾聴の練習をすると
フラットに話が聴けるようになります
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私も傾聴の練習を始めてから13年目に突入します。
この苦手な人の話をフラットに聴ける態度は、
カウンセラーの基本的態度の1つ、
『自己一致』につながっています
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自己一致はなかなか難しいのですが、
自分が話を聴く上で普段通りのありのままの自分で
落ち着いてきける感じです。他にもありますが・・・
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『聴くチカラ』を身につけると苦手な人の本音が
分かり、関わり方が少し変るかもしれません