この1週間、若手社員の子から

 「小田原さん、話を聴いてほしいんですが、お時間ありますか?」とSOSが3件来ました。

心配だったので、特にこの3ヶ月集中的に声をかけてきた子たちでした。

1人は「上司が怖くて言いたいことが言えない」という内容でしたが、

他2人は恐れていた「辞めたい」という内容でした。

 

 話を聴いて人事としての仕事なので、一応、引き留めはしましたが、

本人の意思が堅いのと辞めた後の未来を応援したい内容だったので、

本人にとってベストなタイミングや手続きの案内をしました。

話を聴いた若手の子は喜んでくれましたが、私は複雑な気持ちです。。。

 

 以前は予防策をなんとかできないかと

エルダー(メンター)制度や研修という名の交流会を3年やったりもしました。

 

 今は根本的に組織風土を変えていかないと難しいと感じています。

 昔のように、このままではいかん、なんとかしなければという気持ちがわいてきません。。。

来年、エルダー制度を復活させようかなぁ。。。