まさか二十歳で心臓を切る手術をするとは
息子の経験から、少しでも心臓に違和感を感じたら専門医を受診することをおすすめしたい。
ようやく3つ目の病院の精密検査で病名が判明
4つ目の高度医療が受けられる大病院に救急搬送され一命を取り留めた。
若いから『そんなことはまずない』『疲労だろう』と見落とされてしまうことを知った。
これでもか！と検査して何事もなければそれは喜ぶべきことだから
かれこれ15年近く続けていることがある。
それは海外の学生を我が家に泊めてあげること。
いわゆるホストファミリーである
息子が入院中、いつものエージェントから急な受け入れの問い合わせがあった
こんな状況下で凄く迷ったが、息子と同い年の男子学生で1泊という超短いプラン
術後も落ち着いているし、運が良ければ退院しているかも？と暢気な考えで受け入れを承諾した
やっぱり世界にお友達がいた方がいい
しかし、滞在日が近くなるにつれ少し焦った
退院日が重なってしまうかも
「そうなったら、家族で協力して何とかなるか
」
」とまた楽天的な考えで過ごした
ウェルカムパーティーと退院祝いが同時だな〜なんて気楽に考えていた
結果、息子の退院は受け入れの4日後になった
息子はゲストに出会えず残念だったが、我々は1泊でも交流が持て、日本の家庭の雰囲気や料理を楽しんで貰った
後日、改めて息子の退院祝い兼ねて留学生を招待した
日本には一年間の留学らしいので、それから月一位で出会っている
息子が退院後も3人のゲストが来てくれた
そして、先週も素敵なゲストが滞在してくれた
初めての社会人、良い刺激になった
日々元気に日常を取り戻している息子が観光ガイドも担ってくれるようになった
お寺や神社、美術館、アニメ聖地など観光地を案内したり、日本料理や人気のラーメンを食べに行ったり
長時間の外出も出来るようになり感謝しかない
