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「共謀罪法案の提出に反対する刑事法研究者の声明」(2017年2月1日)
政府は、これまでに何度も廃案となっている共謀罪を、
「テロ等準備罪」の呼び名のもとに新設する法案を
国会に提出する予定であると報道されています。
しかし、この立法は以下に述べるように、
犯罪対策にとって不要であるばかりでなく、
市民生活の重大な制約をもたらします。
1.テロ対策立法はすでに完結しています。
2.国連国際組織犯罪防止条約の締結に、
このような立法は不要です。
3.極めて広い範囲にわたって
捜査権限が濫用されるおそれがあります。
4.日本は組織犯罪も含めた犯罪情勢を改善してきており、
治安の悪い国のまねをする必要はありません。
5.武力行使をせずに、
交渉によって平和的に物事を解決していく姿勢を示すことが、
有効なテロ対策です。
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――――――――――――――――――法務省の見解。
— 福島みずほ(@mizuhofukushima)2017年2月17日
普通の団体が処罰されるではないか
NGOが、座り込みをしようかと話すと
そのことだけで
組織的威力業務妨害罪の共謀罪が成立
してしまう。大問題だ。 pic.twitter.com/INqUn2K6GJ
福島 みずほ「昔話で読み解く共謀罪ー桃太郎、さるかに合戦、かちかち山」
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“テロ等準備罪”の閣議決定を止めよう!
共謀罪創設に反対する百人委員会結成!
3.7院内集会
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20170118 UPLAN「共謀罪」なんていらない?!
これってホントに「テロ対策」? ――――――――――――――――――
映画『共謀罪、その後』第1話 ――――――――――――――――――
未必の故意による黙示的共謀⁉︎
共謀罪成立前にしてこの法の濫用!
共謀罪後どうなる⁉︎岩上安身による平岡秀夫・元法務大臣
市民の党・斎藤まさし代表 インタビュー!
2017.1.30 ⇒IWJ記事
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20170118 UPLAN
「共謀罪」なんていらない?!
これってホントに「テロ対策」?
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日常監視の危険指摘
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【2/27 予算委員会】
山尾志桜里 共謀罪について
安倍総理、金田法相に質問
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20151118 UPLAN
青木理 「戦争は秘密から始まる」 ――――――――――――――――――
国民主権がなくなる日〜本当に怖い法律のお話~
(ラジオフォーラム#164)
ゲスト:海渡雄一弁護士 ―◇―◇―◇―◇―◇―◇―◇―
あなたも監視されている~スノーデンの暴露とは
☞OurPlanet-TV本ページ
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〈Web記事〉
小笠原みどり「スノーデンの警告“僕は日本のみなさんを本気で心配しています”~なぜ私たちは米国の「監視」を許すのか~
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オリヴァー・ストーン監督
×ジョセフ・ゴードン=レヴィット!
映画『スノーデン』予告編 ――――――――――――――――――――
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オリバー・ストーン監督の日本への警告20170118 NEWS23 ◇―◇―◇―◇―◇―◇―◇―◇―
前ページ(7-3b~7-3e)では、
《ユビキタス社会/情報化社会》と
《オーディット社会》という
「私たちを取り囲む社会環境」について
主に描いてきました。
《この情報化社会》を❝土台に❞して
〈個人情報〉を《一元化/名寄せ》すれば、
《格好の❝超❞監視社会》が出来あがる訳です。
前(7-3-b')ページでは、
権力というものは、
「ネガティヴな側面」ばかりでなく、
〈私たち被-権力者〉にとって「誘惑的」で
「快楽的な乗り物」という格好で、
〈被-権力者〉を❝動力源とし❞、
〈被-権力者〉❝自らに担ってもらい❞ながら、
権力システムが❝持続運営される❞ことも、
ちょっと見ていただきました。
――しかし、もし〈ポケモンGO〉が、
オリバー・ストーンが指摘したように、
監視資本主義社会化が、より深化するのに、
「快楽的な乗り物」の〈ひとつ〉に、
「結果的になり得る可能性のある乗り物」だとして、
その〈ポケモンGO〉を、
〈地方自治体の担当者〉が
高齢者の健康維持・増進や
社会的孤立を防止するための手段、
観光振興や地域活性に活用できる手段として注目し、
それを実際に取り入れたとした場合、
〈その自治体職員〉は、まさか自分が、
《監視社会化の深化》に加担している「などとは
思ってもいない」でしょう。
もし〈ポケモンGO〉が結果的に、
《監視資本主義社会化の深化》にとって、
❝大きな役割を果たした❞とした場合、
「現場レベルでそこにある/そこにあった」のは
〈陰謀論的な筋道〉ではなく、
また〈一連の意図的な目標や目的をもって、
隅から隅まで計算に貫かれた権力関係〉
というよりも、
「利害の一致」ではないでしょうか?
つまり〈ポケモンGOを開発した会社〉と
〈ポケモンGOの快楽に興ずるユーザー〉と
自治体が抱える課題を解決するために、
そのポケモンGOを活用しようとする〈自治体〉
との間の「ポケモンGO」での「利害の一致」――。
そうして〈私たち被‐権力者〉は、
「みずからも担ってしまっている格好」で、
《情報化社会環境》の〈ひとつの歯車〉として
〈私たち一人ひとり〉は《自動的に漕いでいる》のではないか、と描きました。
いま、この状況を、すぐに劇的に変えることは、
考えにくく、難しいと思いますが、
しかし、「こんなものだ!何が悪い?」と
開き直るのも、如何なものかとボクは思います
――SNSも、このブログも活用していますが――。
今日の《ユビキタス社会》および《オーディット社会》という❝社会的土台の上で❞、
私たちは日常を営んでいる最中ですが、
《そうした社会環境》だからこそ、
「《その社会環境》を土台にして」の
《❝超❞監視社会》が「可能になる」と
ぼくは思います。
《情報化社会》は、
個々人をプロファイル(分類・整理)する
《❝超❞監視社会》を❝可能❞にする「潜在的土壌」であると、高樹は見ています。
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その点は押さえた上で、
〈そうした社会環境という土台〉をベースにして
個人情報を《一元化/名寄せ》することを可能にする
〈マイナンバ―制度〉や
昔からある〈共謀罪〉という「各々の制度や技法」が
用意されようとしています。
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問題だらけのマイナンバー
〜制度導入の本当の狙いとは?
(ラジオフォーラム#157) ◇―◇―◇―◇―◇―◇―◇―◇
透明人間をテーマにあつかった映画やドラマなどで
かかる人物が透明人間であることを魅せる演出として、
サングラスをかけ、帽子をかぶり、服を着ているとか
マスクをかぶっているが、
表面の肌は透明になっているとか、
包帯を巻いていて、その包帯を外すと、
透明でその人物が見えなくなる、といった演出が
行なわれるのを、見た記憶があります。
つまり、かかる透明人間が、
そうした服や被り物などを脱いで裸になってしまうと、
その透明人間が見えなくなってしまうのでした。
そこで例えば、いま自分がいる部屋に
透明人間がいて、イタズラをするとして、
その透明人間を、可視化する手段として、
「(色のある)液体をぶっかけて、
透明人間を可視化する」という手が、
映画やドラマなどで出てきます。
たとえば、
自分の手元に「カラースプレー」があるとすれば、
そのカラースプレーをいろんな方向に噴射したら、
かかる透明人間に「スプレーが付着」して、
その透明人間が「目に見える」ようになります。
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ガラリと話が変わり、恐縮しますが、
"自分とは、どういう人間であるか"を
「可視化」する手段として、
自分が借りてきた「利用図書履歴」、
「電子マネーやクレジットカードでの利用履歴」、
アマゾンなどインターネットの通販サイトで
購入してきたモノ/サービスの「購入履歴」、
インターネットでの「閲覧履歴」といった
個人情報を《ひとまとまりに一元化/ヒモづけ》し
Eメール、携帯電話、集会、所属、サークルなど
といった「交友関係・交際関係」や「人間関係」、
あるいはまた別に、
他人による自分や自身についての、評価書、
報告書、認定書、診断書、成績表、申立書、論文
といった《オーディット形式の文書》を
「カラースプレー」として譬えると、
❝私という人間がどういう人間であるか❞
抽象的な透明人間像について、
《個人情報の一元化》と《オーディット文化》
という《カラー・スプレー》で
「可視化」できることになります。
あるいは〈自分という人間像〉が、
《ユビキタス社会におけるデータベース》から
集めることができる
「それら自分の個人情報の履歴内容」と
「オーディットの書式文書で構築された自分像の内容」とで❝形づくられる❞ことになります。
マイナンバーでの《個人情報の一元化》は、
"かかる人物は、どういう傾向・性格の人間で、
どういう状態であるか"
「情報集積し、評価・分類・分析する事」を可能にします。
問題は、ここから、です。
「プロファイリング」された"後"に、
かかる人物が「問題人物ならば、❝リスク管理❞上、
《排除》すること」が可能になります。
しかし《誰》にとって問題人物であるかどうか
「判断される」のでしょうか?
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第48回 国家権力が市民運動をも迎え撃つ?
危険極まりない共謀罪を
弁護士と元警察官が警告する! ――――――――――――――――――――――――
元警官の仙波敏郎氏が、
すでに〈捜査機関〉は、
監視や防諜などを行なっているが、
それが合法的な手段として許されていないだけ、
というコメントが出てきています。
また映画『スノーデン』の予告でも、
チラっと出てきますが、
《メタデータ》を説明するシーンが出てきました。
―― 〈手紙〉を〈データ〉だと喩えれば、
「メタデータ」は「手紙を入れた封筒」に相当し、
捜査当局や監視側は、
封筒の送り主から発送される「宛先の関係」を追うことで、
監視やモニタリングの「絞り込み」を
可能にします。
〈関連記事〉
〇【6】「シンスレッド」をめぐる攻防~911以降の《対テロ戦争》で進むアメリカの《非立憲》社会化~
品川正治『戦争のほんとうの恐さを知る財界人の直言』では、
戦前、戦中に、〈捜査当局〉が、
マルクス主義の学生を捕まえる手段として、
《マルクス主義系統の書籍をあつかう唯一の本屋》
を設えた、という話が出てきます。
つまり《その本屋》は「ネズミ捕り籠/囮」で、
目的をもって、その本屋に足を運んだ人間を
《捕まえるための罠》という訳です。
「メタデータの関係性」を、
〈監視側〉が絞り込み手段としているように、
そこでは、
マルクス主義の本をあつかった「本屋」を、
或る種の絞り込みの手段としていたのではないでしょうか。
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安倍晋三が《新共謀罪(テロ等準備罪?)》を
成立させようとして、
"共謀罪が無ければ、
東京オリンピックを開催させる事はできない”
という理屈を言ったのは、
御記憶が新しいかと思いますが、
しかし、実は他方で、2015年6月30日の、
〈内閣官房・内閣府本部〉の「骨太の方針」に、
2020年を"目標年度(ターゲット・イヤー)"として
《ワンカード化》や《「生体情報」の登録》や、
《マイナンバー・カードの「強制所有の義務化」》
を狙った法案を通して、
「マイナンバーカードを国家身分証にする動き」が
すでに前々から目論まれて来ているからですが、
この《生体認証を含むマイナンバーカード化》は
同15年5月20日に開催された
〈IT総合戦略本部マイナンバー等分科会〉で
「自民党案」として出された
「マイナンバー制度利活用推進ロードマップ案」内容を
踏襲して政府方針としたものだからです。
下の2016年5月24日公表のロードマップを、
リンクして御覧になってみて下さい。
☟
マイナンバー制度利活用推進ロードマップ(Ver.2)案(2016年5月24日)
「2020年の東京オリンピック」に向けて、
❝非常にオドロオドロしい❞《監視のためのトロイの木馬》が
「利便性/アメに包まれた格好」でも、
❝いくつも仕組まれている❞ように、
高樹には映って見えます。
その事から、高樹は、
2020年東京オリンピックを「ダシ」にしての
《❝超❞監視社会化の動き》は、
《祭典便乗型ショック・ドクトリン》だと
思っています。
というのも、安倍政権の政府は
《共謀罪》も、
マイナンバー制度の《生体認証》や
《身分証化》や《強制所有の義務化》等の「制度化」を、
何年も前からロードマップで狙っているからです。
そこで、ですが、
「オリンピック開催を理由」にして推進される監視化と
オリンピックも「何もなく、淡々と」推められる監視化とでは、
どちらが不気味ですか?
どちらも気持ち悪いですけど、
ちゃっかり騙される人が少なからずいるので、
オリンピックが開催されるほうが、
監視社会化への抵抗や摩擦を軽減できる訳です
――オリンピック開催を逃したとしても、
何かしらのイベントや理由が用意されるかとは
思いますが――。
なんならば、安倍政権は、
国家が国民一人一人を縛るプログラムである
《自民党改憲草案》の正体や性格を、
そして国家権限や予算の《私物化》の有り様をみれば、
東京オリンピックよりも、
監視社会化のほうを築きたくて仕方がないのではないか?とさえ穿ちたくなるほどです。
うえに貼りつけた動画で、
監視社会化に詳しい御一人である黒田充氏が、
「自己情報コントロール権」を
守れているかどうかが、
《超監視社会化》に
〈私たち〉が呑み込まれないための一線である、
と高樹は理解しています。
そしてまた、この《❝超❞監視社会化》は
「立憲主義」と❝接触する❞ように思っています。
というのも、《監視社会化の動き》は、
日本ばかりでなく、
「他の国でも画策されて来ている」からです。
【つづく】
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巨匠ケン・ローチ
『わたしは、ダニエル・ブレイク』メッセージ動画
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〈市民イベント情報カレンダー〉
(マガジン9さん)
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1月2日放送TOKYO-MXTV「 #ニュース女子 」による「のりこえねっと」および共同代表・辛淑玉を誹謗中傷する虚偽報道に対する抗議声明
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《添田さん、稲葉さんの保釈金
や弁護士費用、そのほか費用のカンパの呼びかけ》
●ゆうちょ銀行・郵便局からの振込
記号 17050 番号 18292851
オスプレイ・ヘリパッド建設阻止高江現地実行委員会(口座名)
●他の金融機関からの振込 ゆうちょ銀行
店番 708 普通預金 1829285
オスプレイ・ヘリパッド建設阻止高江現地実行委員会(口座名)
現地実行委員会事務局長 大城 悟
090‐1085‐1232
オスプレイ・ヘリパッド建設阻止高江現地実行委員会
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「ヘリパッド建設に反対する緊急行動」
【振込先】
銀行名:ゆうちょ銀行
●ゆうちょから
記号:14400
番号:49707101
●他銀行から
店名:四四八
預金種目:普通
口座番号:4970710
口座名義: 沖縄・北部訓練場のヘリパッド建設強行に反対する若者有志の会
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〈キビキタの会〉さん
(東京電力の福島第一原子力発電所事故による放射能から健康を守る ために避難してきた者の集まり。
故郷に安心して帰還できるまでの間、避難先で こころ平安に保ち暮らせるよう、地域交流及び要求実現に取り組む活動をしている集まり)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(☝バナーをクリックするとリンク移動します)
「子ども脱被ばく裁判」の意見陳述集Ⅰができました。
詳しくは、リンク先ブログを御覧ください。
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(☝クリックすると、井戸川裁判にリンク移動します)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(☝TPP違憲訴訟の会にリンク移動します)
《メガFTA》と「私たちの人権やいのちや暮らし」を守る闘いは、始まったばかりです!
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『東京新聞』2015年5月17日「こちら特報部
:子宮頸がん ワクチン副作用 苦しみ深刻化」
(☝HPVワクチン薬害訴訟
全国弁護団にリンク移動)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「くにたち上原景観基金1万人の会」発足
市民の要望と公約に従って景観保全をすすめ、
大学通りの景観を守ろうと、
市民の立場に立った上原公子市長(当時)に対して、
最高裁判所は、昨2016年12月13日に、
上原公子さんが
国立市から3,120万円の支払いを求められていた訴訟について、
上原さんの上告を「棄却・上告不受理」する決定を下しました。
これにより、上原さんの支払い義務が確定してしまいました。
国立市にはなんら損害がないことであるにもかかわらず、
上原さんを丸裸にし、身ぐるみを剥ぐような「いじめ」です!
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子どもたちに平和と未来を
パレスチナ 子どものキャンペーン
パレスチナ難民500万人、シリア難民500万人
中東の危機は、
今や世界全体に突き付けられた問題です。
パレスチナ・ガザ地区では、
2014年夏のイスラエル軍による軍事侵攻によって
10万人が家を失いました。
その後、封鎖された状況下で復興は遅れ、
6万5千人が半壊した家などでの避難生活を
いまだに続けています。
また、例年、冬は嵐や洪水に見舞われ、
更なる困窮状態に置かれる人たちが多くいます。
軍事侵攻で負傷した子どもたちへのリハビリ支援などに加え、
避難を続ける人たちがこの冬を乗り切るために
衣食住の緊急支援が必要です。
〇レバノンの越冬支援
〇シリア難民支援
〇ガザ緊急支援
〇ろう学校支援
〇児童館支援
〇ガザ農業支援
〇パレスチナ難民支援
〇東北支援
〇パレスチナ刺繍などのネット販売
〇その他の支援
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〈保健所〉や
〈犬猫救済ボランティア〉さんから
「イヌネコ達のいのちを
譲り受けましょう」