こんにちは。
今日も、気温が、ぐんぐん上がりそうです。
昨夜、実家の愛猫が、肉体をはなれました。
2週間ほど前、父から連絡をもらい、夜、実家へ。
愛猫のもとへ行くと、感覚として、あと数時間で旅立つように感じました。
ユニコーンたちや、セイレイの愛のもと、
できることをして、安らかに旅立つようにと願いながら、そばにいました。
数時間たち、また、しばらくたち、
呼吸の音が、いつもの睡眠の時の呼吸に戻っていき、
翌朝、動かなくなった足を引きずりながら、
自分で、移動し、食や水をとるようになりました。
あと幾日か、一緒にいられる。
これは、ありがたい時間がもらえたように感じました。
17年前、母猫とはぐれてしまったようで、
実家の敷地内で、ないていた愛猫。
最初は、シャーシャー言っていたのが、
ある日、私の手に、すべりこむように入りこんできて、
以来、人懐っこさを、全力発揮。
私は、ロンドンにいったり、東京で開業したりと、
長く離れていましたが、
ある時、熱中症か、もうだめかもしれないと、
実家から、愛猫の様子を聞き、
仕事の合間、1日、時間がとれ、新幹線に飛び乗り、
実家へ行くと、力ない目をした愛猫がいました。
その頃、よく一緒にはたらいてくれていた存在たちの愛を借り、
できることをしていくと、
自分の足で、動きだし、生命力を発揮しはじめ、
その日の夜には、ずいぶん回復し、元気な姿を見せてくれたこともありました。
甘栗で、はしゃいで、ひとりサッカー?をし、
冷蔵庫の下に、甘栗が入っては、とってと言いにくる姿も、
鮮明によみがえります。
昨夜、自分の家に帰ってきてから、
たびたび、涙がとまらず、過ごしていると、
『ここにいるよ。』と、声が聞こえてきました。
昨晩、実家でも、両親のそばにいて、私のそばにもいてくれました。
愛猫が話すことや、ここに伝わってくること。
そんなこと、本当にあるかしら?と、目が大きくなるような、
嬉しい驚きですが、
愛猫との、肉体をもっての再会があるそうで、
それを楽しみにしようと思います。
次は、ずっと一緒にいる。と言う愛猫。
私も、ずっと一緒にいたい。
2月ごろから、先に旅立った愛猫たちが、時折、そばにいてくれ、
2週間前から今日までの日々も、ずっとそばに感じていました。
愛猫たちがいてくれること、
安心大きく、ありがたいです。
時折、苦しくないかしら?と思う時もありましたが、
伝ってくるのは、苦しくない。
そして、セイレイが、安らかに導かれることを話してくれていたこともあり、
落ち着いて、過ごすことができました。
今朝、ケンタロウとの散歩の後、早朝、6時台に、
散歩で通る花屋さんへ向かい、花を買うことができるか?たずねると、
おじさんは、やさしい顔で、店内にまねいてくれ、
愛猫の話をすると、可愛い花を入れようかと、
選びとってくれました。
みんなに感謝です。
愛猫と過ごせた時間も、愛おしく、
愛猫が愛おしい。
これは、ずっと続いていくなあ。と思います。
みなさん、今日も、めいっぱい幸せにお過ごしください。