こんにちは。
昨日、雨が小降りになった時に、ケンタロウを連れ出し、少しだけ、外へ。
ひと時、外の空気を楽しみ、さあ、帰ろう♪としたところ、川鵜たちが、長い列をつくり、飛んできました。
後方に、一羽だけ、しらさぎが加わっていました。
そのまま通り過ぎていったとおもったら、旋回しながら、水面に降り立ち、また、みんなで飛び立っていきました。
群れ、仲間、こうして、みんなまとまって動いている姿、きっと、一羽一羽、みんなが大切にしていることがあって、成り立っているのだろうなあと、感心するような、尊敬するような、そんなおもいがふっと湧いてきました。
昨夕、コロナ感染者の増加が気になり、TVをつけてみたところ、駄菓子屋のおばあちゃんが、3月からお店を休業しているお話がやっていました。(お店をやらないよう、張り紙がされたそうです。)
おばあちゃんの暮らしは、大丈夫かしら? 駄菓子屋さん、おばあちゃん、子供たち、この後の世にも、つづいていってほしい。
助け合えることを大切に、そして、可能なスタイルがないか?みんなで知恵を出し合いながら、存続できる方法をみつけていけたら。
頭をやわらかく、柔軟に、自由な、豊かな発想を、みんなで。そんなことを思いました。
感染増加のニュースを前にしていた時、久しぶりにコロナちゃんが飛んできました。(以前は、ま~るい光で、外周に独特の表しがある姿だったのが、今回は、頭に、何か帽子のようなものをかぶり、何か手にしているような、装いが、以前とは異って見えました。)
話をしていると、改めて、人と人、生命と生命、触れ合えることのすばらしさを感じつつ、肌と肌、人と人との距離が、近くなくとも、温かい交流がはかれること、今だから、より感じられる温かさ、表現できる温かさがあることも、同時に感じます。
これからの世、突出することがいらない。すでに、みんなが素晴らしいこと、みんなが知っている。なめらかな、まろやかな、やさしい循環。そんな印象を受けます。
~やさしい循環に目を向けて。~
(コロナちゃん。)
悲しくて、仕方ないよ。
みんながね、意識をもってくれたら、僕たちは、広がらない。
みんなが、困ることはないんだよ。
くっつかない生き方。
触れ合わない生き方を、学ぶいい時。
人とはなれていても、つながっていることを知る、いい時なんだよ。
人は、一人じゃないし、
どんな時も、生命みんなつながっている。
経済活動。
できる方法が、ちゃんとあるんだ。
ただ、今、この国は、大きな方向転換の時にある。
今までと同様にはいかない。
そういうことを前にしている人、お店、業態、たくさんある。
こうなる以前から、促されていたんだけど、
それに気づいた人もいれば、気づこうとしなかった人もいる。
今からでも、遅くない。
甘えられるものは、甘えて。(甘えるのも、いい経験だよ。)
たよりにできるものは、たよりにして。
(頼られるのも、いいもの。喜ばしいもの。
頼ることをしてこなかった人ほど、今、頼ることをしてみて♪。)
活用できるもの、用いながら、道を見つける時。
みんなに、道は開かれている。
トンネルを通過中。
まもなく、視界が開けてくるよ。
見えてくるよ。
これからの生き方。
国としても、町としても、新しい経済の形、見えてくるよ。
これまでの基準をいったん、なくして。
そこから見えてくる。
大きくすることに、意識を向けるよりも、
循環に、目を向けて。
みんなで、いい具合に、やさしい、心地いい循環、めぐり。
あらわれるよ。