何が起こったの??? | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

いま、ヒル研は、5月からのたくさんの実験を整理して、夏休みの自由研究をまとめています。

その中で、もう少し実験を繰り返さないといけないところをやり直したりもしています。

T研究員は、来年の研究の予備実験にと、吸血されたヒルを飼育瓶に入れて大事に飼っていました。ところが、2週間たったある日、突然血をはいて、全部死んでしまったという連絡がありました。

毎日、ふたを開けて霧を吹きかけ、空気を入れ替えて、大事にしていたそうです。もちろん冷房の部屋に置いてあっので、暑さのせいではないです。

なぜ?

T研究員は、ショックを受けていました。

 

また、来年度に向けての課題が見つかりました。

それにしても、一番難しいのが、生殖の問題です。

来年、頑張って真珠のような光輝く卵塊をゲットしたいです。T研究員も、気持ちを入れ替えて頑張ると言っています。