我が家は、夫が7年以上前に突然いなくなり、その後まったく連絡が取れなくなって失踪してしまいました。


子供が上の子は2才、下の子は0才のときでした。


今現在も、連絡は全く取れませんし、どこでどうしているのか、生死すら不明な状態です。


車だけは当時、富士の樹海の中で見つかりました。


夫がいなくなった当日から現在までの経過は、今までのブログに載せているので、もしよかったら、読んでみて下さい。










行ってきました、役所。


職員さんは、とても優しくて感じの良い女性でした。


先にお調べになったのか、失踪宣告でも、淡々と手続きを進めてくれた。





今まで役所で散々感じた、


「はい???失踪???」


みたいな、話が通じない感や、


不快になるような薄ら笑い、

惨めになるほどの高圧的な態度。


といったものは、一切無かった。



よかった真顔




ただ、提出しなければいけない書類を書いていたときに、


「支給理由」を、


「遺棄」から、「死亡」と書かなければならず、これは、かなり心をえぐられた。


はたから見たらただの事務手続きなんでしょうけど。


「遺棄」も、今まで見るのも書くのも、嫌で嫌で仕方なかったけれど。


「死亡」は、


もっと嫌だった。



「法的な死亡」ということは、分かっているけれど。


そもそも、法的な死亡って何だよ


って、夫に言いたい。



自分の気持ちの、落ち着きどころが見つからない。