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To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

My Favorites:
①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

宙組特別公演『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』
作・演出/齋藤 吉正

令和6年8月24日 東京宝塚劇場 15時30分公演 2階13列上手側B席

前楽を見るのも久しぶりかな?...っていうか、この日はVASAの貸切公演。最後にキキちゃんの挨拶があって、その中の「あと1回」という言葉で、「前楽だったんだ...」って気づいたのですが(笑)。

○ What makes you...?
さて、特にフォローを入れた覚えはないですが、宝塚関連のツイートが、スマホの「通知センター」に入ってきます。その中に、
「この公演の千秋楽の挨拶で、組長さんも、トップスターも、あのことに触れることなく、ある意味、通常通りであったことを声高に非難する」
ものがありました。このブログをご覧になっている方でも、目にしたかもしれませんね...。しかしながら、こういった論には賛同しかねます。

観客の方々の多くは、宝塚の舞台を楽しもうとして、劇場に足を運んでいるはずです。決して、贖罪を求めているわけではない...千秋楽なら、なおさらでしょう。勿論、LVもあったでしょうが、LVを見る方々の多くも、同様のはずです。
そうであれば、舞台パフォーマンスを本業とするプロフェッショナルであるジェンヌさんの為すべきことは、
「素晴らしい舞台を作り上げること」
そして、挨拶では
「劇場に来てくれた方々への謝意を言葉にすること」
であり、実際、その通りの千秋楽であったようです (ちなみに私は未見)

そもそも、
「舞台挨拶等の中で、そのことに触れることにどんな意味あるのでしょう??」
もしも謝罪すべきことがあるのならば、直接伝えるべきです。当事者ではない観客への
「舞台での謝罪パフォーマンス (?) の方が、よほど礼を失している」
と思う。

まあ、こういうのって、本気でそう思っているわけではなく、そういった論の方が注目されやすいからこんなツイートをしているかもしれませんが...とにかく、論理的にも、倫理的にも、こういった論は成り立たないと思います。
...って、まあ、こんな、しょーもない話はこれ位にして...


○ MVP?
この公演で、最も印象的だったのは、何と言っても

① 春乃 さくら(102期・26番・研9 「さー」「さく」) 歌唱 ☆☆☆☆☆☆

さくらちゃんの
「超絶歌唱パフォーマンス」
でしょう (26番って何かの間違いでは...)
「華麗なビブラートに彩られた美しい頭声」
が会場中に響き渡り...ちょっと
「いつものTAKARAZUKAとは違う...(?)」
所謂「レ〇チ」的な感じさえありました(笑)。間違いなく、
「宝塚史上屈指の歌姫」
でしょう。
「生田先生の奥様レベル」
に迫っていくかもしれませんね。観劇中も
「出てくるのが待ち遠しい...」
って思っていた気がします。


○ 第二の?
続いては

② 瑠風 輝(98期・5番・研13 「もえこ」) 歌唱 ☆☆☆☆☆

もえこちゃんも、歌がとても良かった。
「声質に厚みがあって、よく響き渡る美声」
ですね。
「ダルレークの恋」「華麗なる千拍子」
両場面とも、
「いぶし銀 (?) 的なキャラ」
がよくはまっていました。ちょっと「昭〇ぽい」というか、ある意味
「ちなつちゃん」
的な魅力がありますね。ただし、
「アイ・アブ・レビュー」
のシーンでは、こってぃ君の
「派手系 (?) パフォーマンス」
にやや押され気味だったかも...(「端正な魅力」があるともいう)。「研13」になるんですね...。ちょっと去就が気になるところです。


○ 必然?
そして

③ 桜木 みなと(95期・12番・研16 「ずん」) 歌唱 ☆☆☆☆

「二番手スター」
ですから、当然とはいえ、予想以上に真ん中での出番が多い感じがしました。
「夜霧のモンマルトル」「CONGA!」「グラナダ」「セ・マニフィーク」
と、「名曲、名シーンのオンパレード」でしたね。特に「グラナダ」、こういった役どころは当然トップスターと思っていたら、ずんちゃんだったのには、結構驚かされました。宙組のスター軍団の中では、
「やや小柄」
さが目立ちますが、そういった「物理的な存在感 (?)」を上回る
「穴のない実力者」
ぶりで、ついに
「宙組初の生え抜きトップスター」
となるのでしょうか。そういえば、宙組の最初のトップスターは
「ずんこさん」
でしたね...。何だか、縁を感じますね...いや狙ってたのか??(笑)。


○ いつか...
この再観劇で、初めて、存在を意識したかもしれない...

④ 風色 日向(102期・6番・研9 「ひゅーが」「ひなこ「」風の色は何色」) スターオーラ ☆☆☆☆☆

さくらちゃんと同期。新人公演主演2回で、バウ主演が決まったところなんですね。その新人公演は見ていないし、本公演を見ていては、あまり存在を強く意識したことはなかった気がします。そういえば、長期の休演もありましたか...。プログラムからすると
「RIO DE BRAVo!」
の場面だったでしょうか。超きれいどころ (「ひばりちゃん」) を引き連れての、銀橋渡り。その他、若手スターもいましたが、真ん中で
「際立つ存在感」
がありました。
「やんちゃ系のイケメンさん」
で「躍動的な魅力」にあふれていますね。歌唱も予想以上の出来栄えでしたし、「高身長」で、いかにも
「宙組トップに相応しい」
逸材と感じました。とはいえ
「トップ」「ずんちゃん」「もえこちゃん」「こってぃ君」
と、上が厚いから...。まあ「中卒組」みたいだし、まだまだ時間はたっぷりありますね。どちらかというと、こちらの残り時間の方が問題そうです(笑)。


● 公演評価 ☆☆☆☆ 

ショーのみの1幕もの80分という異例な公演。若手が中心の場面だと、少々実力○足のためか? (さくらちゃんが凄すぎたせいか?)、やや「ナカダルミ」感がある場面も、散見されましたが、TAKARAZUKAの舞台の大きな魅力の一つが
「レビューショー」
であることがよくわかる、とてもよい舞台だったと思います。

さて、歌えるトップコンビ
「ききさく」
次の大劇場公演の演目は決定済みですが、その次こそ
「THE SCARLET PIMPERNEL」
であることを切に願っております。




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