作・演出/上田 久美子
令和3年3月27日 東京宝塚劇場 午後15時30分公演 2階2列センターS席
2回目の観劇で「My楽」でした。さすがのチケ難...遠征ができず、2回しか見られませんでした...。でも、友の会様に恵んで頂いた席は、本当に
「ど真ん中」
で、とても見やすいし、視線はバチバチ来るし...で、友の会様には感謝しかありません。今後ともよろしくお願いいたします(笑)。
○ 全身全霊
前にも書いたけれど
① 望海 風斗(89期・次席・研18 「だいもん」「ふうと」「のぞ」) 芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆☆☆ / ダンス ☆☆☆☆
「だいもんを堪能」
出来るという意味では、最高の公演だったかもしれませんね。その
「濃い目のお芝居」
そして、ショーも含めて
「目いっぱい歌いまくり」
の上に、
「踊りまくり」
ですものね。さすがに、ショーの後半では、「足上げのキレ」が少し無くなってきていたようにも見えましたが、とにかく
「全力のだいもん」
に魅せられる舞台だったように思います。
○ 凄いけど...
さて、2回目の観劇で、ショーの方は、より楽しめたのですが、芝居の方の印象は、あまり変わらず...。初観劇の時には、あっけにとられた
「天国~」
のシーンも含めて、
「プロローグ~現在~過去~現在~」
という「ストーリー」の
「緻密な構成」
には、感心させられるし、さらに「第13場以後の」
「夢~?~?~?エピローグ」
のシーンは、とにかく
「凄いものを観てる」
って感じだけは、ヒシヒシとはするのだけれど (でも、結局、何だかよく分からないまま (笑))...これって、わたしが
「宝塚の舞台の求めるもの」
なのか...ってところに行き着いてしまいます (ぶっちゃけ、ナポレオンがEUを目指していたとか言われても...)。
○ そりゃそう...
さて、観劇の翌日の朝、テレビをつけると
「きぃちゃん」
が出ていて、最初に本を読んだ時の感想を聞かれていました。答えは
「わたしって、一体何なの?」
...まあ、そうですよね(笑)。
② 真彩 希帆(98期・11番・研9 「まあや」「きぃちゃん」「きーやん」「なっちゃん」「まあやきぃ」) 芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆☆ / ダンス ☆☆☆☆
最後まで見ることはなく、その後
「自分で考えるのではなくて、先生の指導、こういうイメージなのとかを教えてもらって役作りを...」
とか小耳にはさみ、そっちも
「そりゃ、そうだ」
と納得しつつ、ちょっとお出かけでした。
○ 求めるもの
宝塚では滅多にお目にかかれないほどの
「高レベル (?)」
で、(『Flying SAPA』同様に?)
「色々と凄い」
とは思うし、感心もするけれど、「THE TAKARAZUKA」の作品として考えた場合、あまりにも、典型的な
「宝塚的愉悦」
といった要素が○しい気がする...。そのためか、あまり、こちらの
「感情を動かしてくれない」
んですよね...。そういった作品は、個人的には、ちょっと...。結局
「退団公演○○○○」
に近いところにいる感じもしますね...。
● 作品評価 ☆☆
といえ、↑に書いた通り
「もの凄いだいもんのパフォーマンス」
に圧倒され、
「観劇後の満足感」
は、しっかりありました。
● 観劇おすすめ度 ☆☆☆☆
にほんブログ村