ダル・レークの恋 ③ ’21年・月組・ACT 「昭○風?」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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My Favorites:
①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

グランド・ミュージカル『ダル・レークの恋』
作/菊田 一夫  監修/酒井 澄夫  潤色・演出/谷 貴矢

令和3年2月21日 赤坂ACTシアター 1階G列上手側

○ Always?
もう言わずもがなですが...

⑥ 風間 柚乃(100期・9番 「おだちん」「ゆの」「かざま」) クリスナ・クマール  芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆

「なっちゃん」との夫婦役で、本来は、青壮年といったとこなのでしょうが...まあ、見た目が、あまりに若々しい感は否めないもの、そういった点を除けば、
「領民、家族思いのよき領主」
といった人物像がはっきりとみえる
「高レベルの役作り」
でした。まあ、
「いつものこと」
なんですけどね(笑)。そして、

第7場 月はひとつ

での「ソロ歌」も見事な出来でした。

現在「研7/長の期」で間もなく
「新公学年卒業」
といった時期なわけですが、全てにおいて、あまりにも
「完成度が高く」
て、却って、これからの
「ノビシロ」
があるのかどうかが心配になるほどです(笑)。


○ Aura?
そして、月組観劇の個人的お楽しみ

⑦ 暁 千星(98期・首席 「ARI」) ペペル  芝居 ☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆ / ダンス ☆☆☆☆☆

キラキラするような
「スター・オーラ」
は、この舞台でも随一でしたが、この役柄だと、ちょっと
「翳が足りない」
感もあった気がします (「おだちん」だと全然違っていそう...)。とはいえ

第1幕第3場 プロローグC シバの神の踊り  
第2幕第9場 フィナーレA

での「ダイナミックなダンス」に

第2幕第12場 フィナーレD

での「輝きのある美声」と、
「ARIちゃんにしかない魅力」
を十分に堪能させていただきました。

「れいこちゃんの持ち味」と真逆なとこが多くて、却って
「良いコンビ」
になりそうな感じですね。


○ Anyway?
前にも書いた通り、この前日の土曜日は、宙組観劇でした。そして、あまりの
「キキちゃんの完成度」
の高さに、
「どうしてトップになっていないのかな?」
っていう思いを抱いていましたっけ...しかしながら、この日

第1幕第4場 ホテル・カシミールの舞踏会

の場面、中央階段上の

⑧ 月城 かなと(95期・17番 「れいこ」)  ラッチマン  芝居 ☆☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆

「れいこちゃん」の
「麗しい白軍服」
姿を目のあたりにし、その後

第1幕第6場 元のホテルの広間

での、グングンと迫ってくるような
「○―いお芝居」
を見ると、こちらも
「十分に出来上がっている...(し、これ以上待つ意味はなさそう)
感も半端なく、やはり
「順当な人事」
に落ち着きそうとも思いました。以前の記事にも書きましたが、
「組全体の実力」
が、十分に高く
「どなたが来ても大丈夫」
だし、首脳陣も、いつかのような
「イレギュラーな人事」
で、再び「○穴」を掘るほど...じゃないでしょうし(笑)。以前のケガの影響が、少し心配でしたが、この舞台での
「ハードなダンス」
の数々を難なくこなしており、
「体調も万全」
なようでした。


○ 昭○風?
あのままであれば、決して
「結ばれない身分違いの恋」
物語であったものが、
「ある男の存在」
によって、二人の運命は、
「激しく翻弄」
され、「予想のできない」成り行きを辿っていく...。

ただし、私が、ちょっと似ていると思った「柴田先生ワールド」だと
「運命に抗えない」
終焉となることが多い気がしますが、この作品では、最後は
「主人公の意思」
によって結末が決まっていきます。(主役に「や○しさ(≒あ○さ?)」を求めたがる?)
「今風 (?)
だと、ああいった結論にはならない気もしますが、逆にそういった、「○和風 (?)」の (今だと「ヒ○イ」とか「ネ○ラ」とか「ク○イ」って言われそうな? (笑))
「濃密なところ」
こそが
「不朽の名作」
たる所以ということなのかもしれませんね。そして、「れいこちゃん」は、こういった、やや
「昭○風の主人公」
への適性が高いようですので、きっと、また
「名作の再演」
を楽しませてもらえることでしょう。

● 公演評価 ☆☆☆☆☆

作品/演者ともに「ハイレベル」で、とても充実した舞台でした。1度しか観れなかったのは残念ですが、「梅田」では、ペペルが「おだちん」に変わって、BDはそちらでしょうから、
「ARIちゃん/ペペル」
を1度でも見れて、とても幸運だったということかもしれません。

それにしても、いつになったら発表されるのでしょう? この公演が終わってすぐかな? むしろ「娘1」の方で、意外なことがあるのかもしれませんね。


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